オンラインでは脳内で「一言で言えば」付けるクセ 「プチ自虐」「プチ自慢」で自己開示も重要に (1/2) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

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オンラインでは脳内で「一言で言えば」付けるクセ 「プチ自虐」「プチ自慢」で自己開示も重要に

石臥薫子AERA
AERA 2021年3月22日号より

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AERA 2021年3月22日号より

AERA 2021年3月22日号より

 新柄コロナ流行以降、オンラインでのコミュニケーションが増えている。日本人がこれまでしてきた、「空気を読む」といった非言語はもはや通用しない。これからの時代に求められるコミュニケーションのあり方とは。AERA 2021年3月22日号はプロに聞いた。

【今すぐチェック!オンラインの悩みやNG こうすれば解消できる】

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 オンラインが増えた今こそ真のコミュニケーション力を磨くチャンス──。そう話すのは、人材育成やコミュニケーションについて年間200本以上のセミナーや研修を行う桑野麻衣さんだ。

 オンラインの場が増えたことで、コミュニケーションのあり方は大きく変わろうとしています。日本人が得意としてきた「察する」「空気を読む」ことに依存したコミュニケーションの時代が終わり、「ココロ」を「カタチ」として表現する力が問われるようになりました。
 どんなに「ココロ」があっても、伝えるスキル、表現力が乏しければオンラインでは伝わりません。まずは、「語らずとも察してほしい」という甘えを捨てましょう。その意味で、オンラインはウィズコロナを乗り切るだけでなく、アフターコロナにも通用する真のコミュニケーションスキルを磨く最適の場です。

■明るい演出で安心感

 ではオンライン時代の表現力に必要なものは何か。視覚的な部分では、リアルでのコミュニケーションでは五感が使えますが、オンラインでは視覚と聴覚に限られます。ぱっと見が明るいほうが、相手に安心感を与える効果は大。日中なら窓の明るい方に自分の顔を向けましょう。ライトを使うのも手です。画面では表情が見えづらいので、私は顔をアップめに映すようお勧めしています。

 話し方については、重要なスキルを三つご紹介します。一つはファシリテーション力。もちろんリアルでも重要なのですが、特にオンラインでは4人を超えるとファシリテーター=進行役なしの議論は難しくなります。ぜひ自分からその役に手をあげて、力を磨いてください。 

 ファシリテーター=リーダーだと誤解する方がいますが、参加者を巻き込み、満遍なく意見を引き出して、整理するのがその役割です。ちょっとしたコツを覚えれば誰でもできます。


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