[Alexandros]ライブにかける熱い思い 「愛と愛のぶつかり合い」見てほしい (1/3) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

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[Alexandros]ライブにかける熱い思い 「愛と愛のぶつかり合い」見てほしい

柴那典AERA
ロックバンド [Alexandros](撮影/山川哲矢)

ロックバンド [Alexandros](撮影/山川哲矢)

 ロックバンド[Alexandros]が、3月、初のベストアルバム「Where’s My History?」をリリースする。4ピースバンドとして走り続けてきたが、このアルバムと同月に行われるライブをもって、ドラムスの庄村聡泰はバンドを勇退する。AERA 2021年3月15日号から。

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 デビュー10周年を迎えた2020年は、試練の年でもあった。新型コロナウイルスの感染拡大によって、アニバーサリーのイベントも予定していたライブもすべて中止になった。

川上洋平(以下、川上):それまで考えていたことは全部なくなってしまった。何か確実にできるものをやろうと作ったのが、「Bedroom Joule」というアルバムでした。幸い、メンバーそれぞれの家にレコーディング環境があったので、在宅でレコーディングする手法でやるという話をして。新曲を1曲と、それ以外は普段と違うアレンジでセルフカバーをしました。やっぱり、何かしらやりたかったんですよね。

白井眞輝(以下、白井):きっと数年後、数十年後になっても思い出すだろう、印象的な一年でしたね。

■バンドを好きでいたい

磯部寛之(以下、磯部):個人的にはフラストレーションがたまった一年でした。あんなにライブができなかったのは、アマチュア時代も含めて初めて。3月から5月にはスタジオにも入れなくて、いきなりやれることがなくなりました。「Bedroom Joule」に救われた部分もありました。そのおかげで、自分のアイデンティティーを失わずにいられたのかなと思います。

川上:僕は、つくづく料理ができない男だと思い知った一年でした(笑)。Uber Eatsと結婚してるんじゃないかというくらい。音楽以外のことは何もできないし、他にやることも思いつかない。ただ、猫がいたおかげで寂しくなかった。猫がいて幸せだと思いましたね。

磯部:猫をあれほどうらやましいと思ったことはないですね(笑)。自粛期間があけてスタジオに入ったとき、音を出すのはやっぱり気持ちいいなと。メンバーに会ったときはうれしかったですね。


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