浜辺美波、「初めてをなくしたい」 新ドラマでは刺激的なシーンにも挑戦

2020/06/24 11:30

俳優の浜辺美波(左)と横浜流星
俳優の浜辺美波(左)と横浜流星

 11歳でデビューした。9年間のキャリアは、10代の日々と重なる。俳優という仕事に魅せられ、「早く大人になりたい」と願ってきた。AERA 2020年6月29日号掲載の記事から。

【写真】浜辺美波さんが表紙を飾ったAERAはこちら

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 今夏、放送開始予定のドラマ「私たちはどうかしている」で、横浜流星とW主演を務める。同名の少女漫画が原作の“ラブミステリー”だ。

浜辺美波(以下、浜辺):表紙の雰囲気が“ザ・少女漫画”だったので、純愛系だろうと思ったら、まったく違うテイストで驚きました。ストーリーが面白いんです。恋愛モノではあるんですけど、ドロドロした部分や謎解き要素もあって。

 浜辺が演じる主人公・七桜(なお)は、亡き母の才能を受け継ぐ和菓子職人。老舗和菓子店「光月庵」の跡取り息子であり、七桜の過去と未来に深く関わる椿(つばき)を横浜流星が演じる。二人の刺激的なシーンも作品の見どころの一つだ。

浜辺:そのシーンはまだ撮影していないんですけど、横浜さんがリードしてくださるそうなので(笑)、教えてもらいながらやりたいです。いまの私ならできると思ってマネジャーさんが持ってきてくれたお仕事だと思うので、その期待に応えられたら。和菓子づくりの練習や本読みの時間をしっかり取ってもらえたおかげで、横浜さんとの距離感や、作品全体の色合いみたいなものもみんなで共有できているので、撮影が楽しみです。

 俳優として生きていく覚悟を決めたのは、高校へ進学するタイミングだった。生まれ育った石川を離れ、東京の学生寮で暮らすことにした。

浜辺:中学から高校にかけての期間は、すごく大事な期間でした。15歳の時に、ドラマ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」(2015年)で初めてヒロインをやらせていただいたんですけど、その頃から自分の将来を意識するようになって。大学に行かずにお仕事に専念したい、そのほうがチャンスを逃しにくいな、というのは考えました。東京へ出る時、「やるんだったらちゃんとやりなさい」と送り出してくれた両親に心配をかけたくないという思いもあって、もっとたくさんの作品に出られるようになりたいなって。

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