子どもがファストフードを食べたがったらどうする? 親子で身につけたい正しい嗜み方 (2/2) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

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子どもがファストフードを食べたがったらどうする? 親子で身につけたい正しい嗜み方

連載「子どもの自立心は料理で育つ」

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武田昌美AERA#AERAオンライン限定#子育て
オーブンポテトはフライドポテトにも負けないおいしさで、子どもたちに大人気(筆者撮影)

オーブンポテトはフライドポテトにも負けないおいしさで、子どもたちに大人気(筆者撮影)

ポテトが重ならないように鉄板に並べます(筆者撮影)

ポテトが重ならないように鉄板に並べます(筆者撮影)

焼きたてのポテトのおいしさは格別(筆者撮影)

焼きたてのポテトのおいしさは格別(筆者撮影)

(1) 月に2回まで
 月に1度も行かないことも多いのですが、3歳の息子が大好きな電車がおまけとしてついて来るときは、1カ月に2回行くこともあります。袋を開ける瞬間、親も子どもと一緒になってドキドキするのは楽しい時間です。黄色い新幹線よ、早く出てきて!

(2) 大人も一緒に食べる
 子どもの分だけを買って食べさせることはせず、大人も一緒にいただきます。それは、ファストフードを「誰かと一緒に食べるもの」として認識してほしいから。将来、食事がわりに一人でファストフードを食べるようになったら、健康が心配です。ファストフードに行くのは特別なイベントだと、子どもが感じるようにしています。

(3) 席に座って食べる
 店内で食べるか、テイクアウトする場合は自宅の食卓などで座って食べるようにします。ピクニックもいいですね。ポイントは、ながら食べや食べ歩きをせずに、しっかり味わって食べること。ファストフードはおやつにするには高カロリー。我が家ではお昼ごはんとしていただいています。

(4) 他の食事で野菜を摂る
 ファストフードの食事は野菜不足になりがちです。子どもには、「お昼にファストフードを食べたから、夜は野菜を多めに摂ろうね」などと伝え、栄養や健康について意識させる声かけをしています。食べたものはその人の体を作り、健康状態を左右します。日ごろから「おいしい」「まずい」という物差しだけではなく、栄養や健康についても伝えることが、子どもの将来の健康につながるはずです。

 さて、今回は大さじ2杯の油で、フライドポテトにも負けないおいしさになる「オーブポテト」のレシピをご紹介します。我が家の子どもたちも大好きで、出した途端あっという間になくなる大人気のおかずです。

■オーブンポテト
<材料>
じゃがいも(メークイン) 2個
オリーブオイル 大さじ2
塩 小さじ 1/4

<作り方>
1.(大人と子ども)じゃがいもは1cm角の拍子木切り(四角柱に切る切り方)にし、水に10分さらして、でんぷん質を抜き、変色を防ぐ。
2.(子ども)ザルにあげてから、水気をキッチンペーパー等でしっかりとる。
3.(子ども)ボウルにじゃがいも、塩、オリーブオイルを入れて混ぜ合わせる。
4.(子ども)天板にクッキングシートを敷き、3のじゃがいもを重ならないように並べる。
5.(大人)200度で予熱したオーブンで、20分~25分焼く。

(文/武田昌美)

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武田昌美

武田昌美(たけだ・まさみ)/リトルシェフクッキング株式会社代表取締役、子ども料理研究家。料理を通じて子どもの才能を開花させ、挑戦する勇気・失敗への前向きな姿勢を養うことを目的とする料理教室「リトルシェフクッキング」を経営。2歳から19歳まで、のべ2000人以上の子どもに料理の楽しさを教えている。https://little-chef-cooking.com

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