かつて高級食材だったボラが復権中 うまさのサインは「濁った目」!? (2/2) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

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かつて高級食材だったボラが復権中 うまさのサインは「濁った目」!?

連載「お魚ビッくらポン」

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岡本浩之AERA#AERAオンライン限定
ボラのゆづ漬けのお寿司

ボラのゆづ漬けのお寿司

 日本三大珍味の一つとされている「からすみ」は、ボラの卵巣を塩漬けして天日で乾燥させたものなんです。長崎県の名産で、個人的には、日本酒の肴としては、ベスト3に入ると思っています。従って、長崎県では今でもボラをよく食べているそうです。

 少しピンクがかった身は、非常に肉厚でプリプリしていて、お刺身はもちろん、から揚げにしても、ムニエルにしても最高です。

 ボラの旬は、産卵期となる10月から1月ごろです。その頃のボラは寒ボラと呼ばれ、餌をたっぷり食べて脂が乗ってきて、目にまで脂が回ってきて白濁しているように見えるものは、最高に美味しいとされています。

 くら寿司でも、いつもではありませんが、沖合で取れたボラが入荷した時には、ボラのお寿司を販売しています。個人的な感想ですが、ホタテのようなもっちりと肉厚の身は、やや甘さも感じて、非常に美味しいです。

 今がまさに旬の寒ボラを、皆さんもぜひ味わってみてください。

※AERAオンライン限定記事

◯岡本浩之(おかもと・ひろゆき)
1962年岡山県倉敷市生まれ。大阪大学文学部卒業後、電機メーカー、食品メーカーの広報部長などを経て、2018年12月から「くら寿司株式会社」広報担当、2019年11月から、執行役員 広報宣伝IR本部 本部長


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岡本浩之

おかもと・ひろゆき/1962年岡山県倉敷市生まれ。大阪大学文学部卒業後、電機メーカー、食品メーカーの広報部長などを経て、2018年12月から「くら寿司株式会社」広報担当、2019年11月から、執行役員 広報宣伝IR本部 本部長。

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