「物語が停滞するとぶん殴る」? 奇天烈な明治娯楽物語を紹介する『まいボコ』とは

2019/06/30 11:30

『「舞姫」の主人公をバンカラとアフリカ人がボコボコにする最高の小説の世界が明治に存在したので20万字くらいかけて紹介する本』は、明治・大正時代、夏目漱石や森鴎外を人気で圧倒し、大衆に熱烈に支持された娯楽物語の「規格外の小説世界」を紹介した一冊。著者の山下泰平さんに、同著に込めた思いを聞いた。

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