肉をやめたZeebraが「こいつがいればどうにかなる」と思う野菜は… 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

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肉をやめたZeebraが「こいつがいればどうにかなる」と思う野菜は…

連載「多彩な野菜」

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Zeebra(ジブラ)/東京を代表するヒップホップ・アクティビスト。自身が主宰するヒップホップ専門ラジオ局「WREP」で平日の12~13時、生放送「LUNCHTIME BREAKS」のMCを担当。MCバトル番組「フリースタイルダンジョン」(毎週火曜日深夜1時29~59分、テレビ朝日系)ではオーガナイザー兼メインMCを担当(撮影/写真部・小原雄輝)

Zeebra(ジブラ)/東京を代表するヒップホップ・アクティビスト。自身が主宰するヒップホップ専門ラジオ局「WREP」で平日の12~13時、生放送「LUNCHTIME BREAKS」のMCを担当。MCバトル番組「フリースタイルダンジョン」(毎週火曜日深夜1時29~59分、テレビ朝日系)ではオーガナイザー兼メインMCを担当(撮影/写真部・小原雄輝)

タマネギ/日本に入ってきたのは明治以降。独特の香りと辛みの元となる硫化アリルは疲労回復に必要なビタミンB1の吸収を助け、血栓の原因となる動脈硬化になりにくくする「血液サラサラ効果」も期待される。加熱すると辛みが甘みに転じるが、硫化アリルの効果は弱まる(撮影/写真部・松永卓也)

タマネギ/日本に入ってきたのは明治以降。独特の香りと辛みの元となる硫化アリルは疲労回復に必要なビタミンB1の吸収を助け、血栓の原因となる動脈硬化になりにくくする「血液サラサラ効果」も期待される。加熱すると辛みが甘みに転じるが、硫化アリルの効果は弱まる(撮影/写真部・松永卓也)

 ヒップホップ・アクティビストのZeebraさんが「AERA」で連載する「多彩な野菜」をお届けします。1997年のソロデビューからトップとしてシーンを牽引し続け、ジャンルや世代を超えて多くの支持を得ているZeebraさん。旬の野菜を切り口に、友人や家族との交流、音楽作りなど様々なエピソードを語ります。

【写真】Zeebraが「こいつがいればどうにかなる」と思う野菜は…

*  *  *
 タマネギをみじん切りするのが好きです。まずピシャッと半分に切って、端からカッカッカッカッと進んでいく。層が崩れないように、慎重に、どこまで行けるか。楽しくて、はまる。そして、熱した油に入れた瞬間の音と香り。幸せを感じます。切って炒める一連の作業が料理のスタート地点。すごい確率でいろんな料理に入っていますから、どんな料理もここから始まるという感じがします。

 ちょっと困るのはその前で、あれってどこまでが皮なんでしょうか。ペロッとむいたのに、まだうっすらとオレンジがかっていたりして、お前はアリなのか、ナシなのかとしばし悩んでしまう。ナシのところは、いくら熱を加えてもなんとなく紙っぽさが残って、全体の和を乱すんですよ。

 本格的な料理だけじゃなく、既製品のパスタソースやスープに足すだけで手作りの味になる。主役も張れるし、縁の下の力持ちにもなれる。こいつがいればどうにかなるという安心感があります。炒めてあめ色にするのに時間がかかるので、イラついている時はちょっと付き合いづらいけどね。

※AERA 2018年12月3日号


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Zeebra

Zeebra(ジブラ)/東京を代表するヒップホップ・アクティビスト。1997年のソロデビューからトップとしてシーンを牽引し続ける行動力は他に類を見ない存在で、ジャンルや世代を超えて多くの支持を得ている。

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