「セックスはできるのかな」内田春菊が明かした直腸がんで「人工肛門」の本音 (1/4) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

AERA dot.

「セックスはできるのかな」内田春菊が明かした直腸がんで「人工肛門」の本音

このエントリーをはてなブックマークに追加
大塚玲子AERA#がん

内田春菊(うちだ・しゅんぎく)/1959年、長崎市生まれ。代表作に漫画『南くんの恋人』。小説『ファザーファッカー』で直木賞候補(撮影/植田真紗美)

内田春菊(うちだ・しゅんぎく)/1959年、長崎市生まれ。代表作に漫画『南くんの恋人』。小説『ファザーファッカー』で直木賞候補(撮影/植田真紗美)

 がんと診断されて生活が激変する患者。どう受け入れ何を思ったのか。直腸がんを患い人工肛門のある身体になった漫画家の内田春菊さん(58)に聞いた。

 激痩せも便秘も、半年ほど前から始めた糖質制限ダイエットの影響とばかり思っていた。2015年末、漫画家の内田春菊さんは、ようやく足を運んだ近所の医者にこう言われた。

「一刻を争う。治療すれば助かるから、大丈夫」

 がんだと言われたようなものだった。紹介された病院の予約は1週間後だったが、翌日には産婦人科の主治医が自分の勤める病院で受診できるよう手配してくれた。そこで内田さんは、肛門(こうもん)からわずか2センチの位置に直腸がんがあることと、人工肛門になる可能性を告げられた。

「がんは、『あっ、意外と早かったな』くらいの印象。周りにがんをやった知り合いはいっぱいいるので、自分もいつかはなると思っていた。でも人工肛門は考えたことがなかったから、ビックリですよ! これから先、暮らしがかなり変わりそうなイメージだったので、『それは大変そうだな』と思いました」


トップにもどる AERA記事一覧

続きを読む

関連記事関連記事

このエントリーをはてなブックマークに追加