疲れた現代人を救う? 北欧の幸福概念「ヒュッゲ」とは 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

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疲れた現代人を救う? 北欧の幸福概念「ヒュッゲ」とは

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ヒュッゲとは、実在する“モノ”を指してはいない(※写真はイメージ)

ヒュッゲとは、実在する“モノ”を指してはいない(※写真はイメージ)

ヒュッゲ 365日

マイク・ヴァイキング 著/ニコライ・バーグマン その他/アーヴィン 香苗 翻訳

978-4837957836

amazonamazon.co.jp

 新たなライフスタイルとして注目されている「ヒュッゲ」という考え方。オリオン書房ルミネ立川店の田邊水玲さんがおすすめするマイク・ヴァイキングの著書『ヒュッゲ 365日「シンプルな幸せ」のつくり方』は、そんなヒュッゲのアイディアが詰まった一冊だ。

*  *  *
 タイトルにある「ヒュッゲ」は、デンマーク語で「心地よさ」「人といるときに感じるぬくもり」「不安のない状態」などを表した幸福概念のこと。物や情報にあふれた今の世の中で、少しでも疲れたなと感じる人には特におすすめしたい。周りに振り回されずに自分の人生を楽しむコツが、たくさん紹介されている。

 そもそもヒュッゲとは、実在する“モノ”を指してはいない。視点を変え、身近な生活を楽しむだけでも十分ヒュッゲなのである。つまり、いつでも誰でも始められるということ。だからこそ、日常生活に流され、変わるきっかけをつかみづらいのも事実。かくいう自分も同じで、もし20年前に読んでいたなら違う感覚で仕事と子育てができたかもしれないと思うのである。

 装丁も写真も綺麗な本書は贈り物にも。手に取るだけでも幸せ気分を味わえる。

AERA 2018年1月15日号


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