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杉浦太陽「ハグとキスで変わった」 “倦怠期”の末に見つけた夫婦のルール

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AERA#夫婦

杉浦太陽(すぎうら・たいよう)/1981年生まれ、大阪府出身。俳優。2001年「ウルトラマンコスモス」でブレーク。「趣味の園芸 やさいの時間」(NHK Eテレ)に出演中(撮影/山本倫子)

杉浦太陽(すぎうら・たいよう)/1981年生まれ、大阪府出身。俳優。2001年「ウルトラマンコスモス」でブレーク。「趣味の園芸 やさいの時間」(NHK Eテレ)に出演中(撮影/山本倫子)

 夫は元ウルトラマンの杉浦太陽(36)、妻は元モーニング娘。の辻希美(のぞみ=30)。ブログでは3人の子どもたちとの日常をつづり、てらいもなく互いに感謝し合うラブラブぶり。そりゃ、「いい夫婦 パートナー・オブ・ザ・イヤー」にも選ばれるよね、とお思いでしょうか。

 実はこの「ラブラブ」は努力の賜物(たまもの)。日々向き合い、言葉を重ねて、二人は「夫婦」となったのでありました。

*  *  *
 僕の父親は典型的な「昭和の亭主関白」。飲み歩くのが好きで友達も多く、滅多に家にいない。そして家ではまるっきり、動かない。ドアが開けっ放しになっているのを見て「開いてるぞ!」って怒鳴るような。自分で閉めりゃいいのに(笑)。僕にとっては反面教師でしたね。

 それでも、礼儀作法には厳しくて、人を大切にしなさいという教えは父から受けたもの。その点は感謝してます。

 一方母は、子どもにお手伝いすらさせないような人で。結婚して、母から学ぶことはたくさんありました。「カッとなっても、すぐ口に出しちゃだめ。翌朝、冷静になってから話してごらんなさい」とかね。だから僕は男ですけど、母のような人柄の父親になりたい、と思ってます。

 結婚したとき、僕は26歳で希美は20歳。すでに妊娠していたこともあって、世間からはずいぶんたたかれました。それが悔しくてね。こうなったら意地でも、しっかりした家庭を築こうと。そのとき、彼女が言ったんです。

「大黒柱はあなたなんだから、しっかり働いて養ってね」

 それで「よっしゃ、やってやろうじゃんか」っていう気になりました。そこは彼女の戦略ですよ。どこに火をつければ僕が燃えるか、よく知ってる(笑)。

 昨年は「いい夫婦 パートナー・オブ・ザ・イヤー」をいただいた僕らですが、最初からうまくできていたわけじゃありません。家事も、最初は的外れなことをしてけんかになった。そこで彼女のすることをひたすら観察しました。パスタをゆで始めたらザルを出しとけ、みたいなことです。


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