ハガキ職人からNHK記者へ、50周年を迎えた「オールナイトニッポン」影の立役者たち (1/2) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

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ハガキ職人からNHK記者へ、50周年を迎えた「オールナイトニッポン」影の立役者たち

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市岡ひかりAERA

「ANN」50年の歴史を語る上で、避けて通れない存在がある(※写真はイメージ)

「ANN」50年の歴史を語る上で、避けて通れない存在がある(※写真はイメージ)

「オールナイトニッポン(ANN)」50年の歴史を語る上で、避けて通れない存在がある。番組にネタを投稿する「ハガキ職人」たちだ。パーソナリティーと共に番組を作り上げ、ANN最長パーソナリティーである岡村隆史も、「ハガキ職人がいなかったら、こんなに長く放送は続けられなかった」と語るほど重要な存在なのだ。

「僕にとってANNは間違いなく、青春の一ページ」

 そう振り返るのは「ナインティナインのANN」の元ハガキ職人のパルテノン玉田(ラジオネーム=38)。中学3年から3年間、毎週20枚近くハガキを番組に投稿し続けた。最初はほとんど読まれなかったが、徐々に読まれるコツをつかんだ。

「その週にあったことをタイムリーに書くと読まれると気づいてからは、毎週週刊誌でゴシップを死ぬほど読んでいましたね」(玉田)

 放送は毎回テープに録音し、「こいつ、よう送ってくるなあ」と岡村に言われた放送回は、擦り切れるまで聴き返した。今でも30本以上のテープを実家に保管してある。普段は触れ合うことのできない芸能人が、ぐっと身近になる。それが何より嬉しかった。


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