「ハリー・ポッター」舞台劇 キャスティングをめぐる騒動とは…? (2/2) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

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「ハリー・ポッター」舞台劇 キャスティングをめぐる騒動とは…?

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多賀幹子AERA
ハリー・ポッターの世界はまだまだ続く。(※イメージ)

ハリー・ポッターの世界はまだまだ続く。(※イメージ)

「ハリー・ポッター」の新シリーズとして映画「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」が現在、日本で公開中。脚本はむろんローリングさんだ。

●未来と過去に展開

 映画のオリジナル脚本(日本語版)も静山社から2017年春に刊行される。『ハリー・ポッターと呪いの子』の翻訳者、松岡佑子さんは言う。

「舞台劇ですからセリフとト書きだけで物語は進みます。しかし、もともとセリフの巧みな作者ですから会話が生き生きしていて、セリフを読むだけで泣いたり笑ったりできます。翻訳では英国のティーンエージャーの会話の雰囲気を出すのに力を入れました。作者は、ハリーの世界を未来(『ハリー・ポッターと呪いの子』)と過去(「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」)とに展開し、魔法界の物語の奥行きを広げていくつもりなのでしょう」

 新作の出版に新シリーズの映画公開と、ハリー・ポッターの世界はまだまだ続く。この冬はハリポタ一色に染まりそうだ。(フリージャーナリスト・多賀幹子)

AERA 2016年12月26日号


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