──理想の結婚相手は?

男性C:自分のやりたいことを貫ける人が一番かな。家庭に入りたいなら入ってもいいし、仕事をしたいならそのまま続けてもらってもいい。

男性B:輝く女性でいてほしい。奥さんにはずっとキラキラしていてほしいんです。新しいことにチャレンジし続ける女性は魅力的です。女性には家庭的になってほしくない。ずっと働いていてほしいです。

男性A:何でもストレートに言ってくれる人がいいですね。年齢も10歳上でも10歳下でもかまいません。強いて言うなら、僕の友達と一緒に過ごしてくれる人がいい。

男性B:僕は土日は自分の好きな趣味の時間をとりたいんです。パートナーには、他の所で自分の世界をもっていてほしい。お互い帰ってきてそこでシェアし合いたいなと思ってます。仕事の不満は外で発散してきて、会ったときは楽しい時間をシェアしたい。

──男性陣は女性のやりたいことや仕事に理解があるようですね。男性のみなさんは、女性がやりたいことをするためなら、自分が家事をしてもいい? 女性の年収が自分より高くても気にしませんか?

男性A:家事大好きです。妻がやるもんだというつもりは全然ない。

男性B:女性の年収が高くても全然気になりません。でも代わりに僕に家庭に入ってくれとまでいうのはちょっと……。

●頑固さを和らげる人

──一方の女性陣の理想の結婚相手は?

女性D:仕事にプライドを持っている人がいいです。自分の時間をもちたいので過干渉な人は合わないですね。あとちょっとドジで抜けてる人がいいです。

男性B:仕事はバリバリしていて、プライベートは抜けてる人が理想ということ?

女性D:そうです。なかなかいないんです。

女性E:私はただひとつだけ。お互いに思いやれる人がいい。20代のときに5年付き合った彼と婚約をしたのですが、うまくいかなかったのはなぜかと何度も考えちゃうんです。彼が海外駐在員になるからついていくため、私が仕事を辞めなくてはならなくなった。でも、その私の不安について理解してくれてなかった。「憧れの駐妻になれたからよかったね」とだけ彼から言われた時に、思いやりは大切だと思いました。

女性F:ずっと一緒にいられる親友みたいな人がいいですよね。別の人生を歩んでいても隣にいるような。

女性E:一緒にいて心地よければそれが理想のパートナーです。

──女性のほうは一家の大黒柱になるのはいいですか?

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