陰で女性社員を「ねーちゃん」呼ばわり? 成長戦略の現実

AERA#仕事#働く女性
 成長戦略として「2020年に女性管理職の比率を30%にする」と目標を掲げた政府。でも、机上の空論になっていませんか?女性の仕事観は十人十色。働く女性たちの本音を集めてみた。

■40代/販売業/既婚/子ども無「海外では早くから女性が働きやすい環境を整えている国があるのに、日本の社会は昔と何も変わっていません。子どもを産んで、子育てもして、家事もして、仕事もこなして……なんて、所詮ムリな話ではありませんか?社会の意識が変わるまで待っていられない日本において、政治を動かしているおじさまたちこそが、変わらなければならないときだと思います」

■30代/出版社/未婚「お腹が痛いとか、風邪引いたとかいって、ちょくちょく遅刻したり、休んだりする男性社員が多くてありえない!女性の働き方をうんぬんいうより、甘い男性社員をやる気にさせる法案を作ってよ」

■30代/小売業/既婚/妊娠中「会社に変われ変われというけれど、社会全体がワーキングマザーの働きやすい環境にない。会社に託児所があっても、満員電車に赤ちゃんを乗せられますか?女性の管理職比率のパーセンテージを気にするよりも、子どもが病気になった時に預かってくれる病児保育所やベビーシッター制度を充実させたほうが、女性はがんばるのに」

■30代/エンタメ/既婚/子ども無「どーして男性は、数値目標にしか興味ないの?もっと実現に向けた具体策を提示してほしい」

■30代/メーカー/既婚/子ども無「女性社員を陰で“ねーちゃん”と呼ぶ中年男性がいるのが現実。日本男性の意識改革のほうが急務では」

AERA  2014年7月7日号より抜粋

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