「もう手放せない」街に急増する「日傘紳士」たち

熱中症

2013/08/09 11:30

 日本経済の中心地、東京・日本橋エリアには、上から照りつける直射日光とアスファルトの照り返しでビジネスマンらを苦しめる「灼熱の道」が点在する。東西線茅場町駅から新川一丁目に向けて霊岸橋が架かる通りもその一つ。通勤時間帯は橋を渡る人々を容赦なく太陽光が襲う。 その灼熱の道を、涼しげに歩く男性がいる。会社員の村上信哉さん(62)だ。妻に勧められ、2年前から日傘を使い始めた。汗を拭いながら眉間にしわを寄せて歩く若い男性を見るたび、「我慢せず、差せばいいのに」と思う。

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