結婚していた「イケてるしヤバイ男・長島」、同企画の成功の理由が明かされる 〈BOOKSTAND〉|AERA dot. (アエラドット)

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結婚していた「イケてるしヤバイ男・長島」、同企画の成功の理由が明かされる

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「営業しない、ふざけられない案件は受けない」をモットーに、ホンダやauといった大手企業のプロモーションも手がけるWEBコンテンツ制作会社のバーグハンバーグバーグをご存じでしょうか。「Honda黙認! 株式会社バーグハンバーグバーグのお金をもらって車を宣伝するサイト」、インド人のアドバイスを無視して開発した「インド人完全無視カレー」といったおもしろコンテンツを制作するなど話題づくりに定評がある一方、一部では「日本一ふざけた会社」とも言われています。



 同社の代表的な仕事とも言えるのが、「イケてるしヤバイ男 長島からのお知らせ」。こちらは代表取締役社長のシモダテツヤさんが、友人・長島さんのために立ち上げた、個人にフィーチャーした婚活サイトです。



 サイトのTOPページは、夜景をバックにフォーマルに決めた長島さんがバラをくわえているふざけたもの。もちろんサイト内コンテンツもおふざけ全開。長島さんの魅力をアピールするため、「パソコンが使える」や「字が読める」といった、誰でもできるようなスキルを大々的に謳う一方、長島さん本人のふざけたインタビューも掲載しています。



 このようなふざけたサイトで婚活に役立つのかと思われましたが、サイト公開直後からTwitter上で話題となり、サイト公開前、90程度だった長島さんのTwitterフォロワー数は、あっという間に1万フォロワー超え。この企画の成功に前出・シモダさんは、自著『日本一「ふざけた」会社のギリギリセーフな仕事術』の中で、「(長島さんは)一夜にして『無名のハゲ』から『ネットでそこそこ有名なハゲ』へと進化」と振り返っています。



 長島さんの企画がこれほどにも盛り上がったのは、サイト閲覧者から多くのツッコミが入ったため。同社では、サイトやコンテンツを制作する際に、サイト閲覧者がサイトに仕込まれたボケに対して、ツッコミを入れやすいように工夫しているといいます。



「俗にバズる(話題になる)と呼ばれる現象を起こす上で、TwitterやFacebookといったソーシャルメディアを意識することは絶対に欠かせません。そのバズる必要のあるコンテンツを作るとき、バーグハンバーグバーグでは『いかにしてツッコませるか』ということを特に大事にしています。ソーシャルメディア時代の現在は、『ツッコミ=ツイート』とも言えるからです」(同書より)



 かなりのツッコミ(ツイート)を獲得した同企画でしたが、一つだけ想定外のことがあったようです。それは、こんなにもバカにした企画にも関わらず、このサイトをきっかけに長島さんが素敵な女性と出会い結婚してしまったのです。



「まさかのコンバージョン率100パーセント。あれだけこの企画でバカにしたのにもかかわらず、彼は普通に『結婚』という幸せを摑みとったのです。完全な計算外でした」(同書より)



誰もが幸せになった長島さんの企画。同社は次に何を仕掛けるのか、今から楽しみでなりません。





【関連リンク】

イケてるしヤバイ男 長島からのお知らせ

http://iketeru-nagashima.com/


(記事提供:BOOK STAND)

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