涙は「枯れる」まで泣くほうがいい? 〈BOOKSTAND〉|AERA dot. (アエラドット)

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涙は「枯れる」まで泣くほうがいい?

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涙活公式ガイドブック

ディスカヴァー・トゥエンティワン

978-4799314012

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 涙を流すとスッキリするとか、ストレス解消になるなどとよく言われますが、医学的な根拠もあるようです。

 

 まず人には自律神経というものがあります。自律神経は、呼吸や血液循環など生きていく上で大切な体の働きを無意識下でコントロールしていて、緊張や興奮を促す交感神経と、リラックスや安静を促す副交感神経に分けられます。涙を流すメカニズムもこれと深く関わっていて、人の体内で交感神経が優位な状態(緊張や興奮状態)から、副交感神経が優位な状態(リラックス状態)に切り替わることで、人は涙を流すというのです。つまり、涙を流す行為自体が、緊張や興奮状態から解放され、リラックス状態になることを指すのです。



 近年、流行っているという「涙活」は、この現象をたくみに利用したもの。具体的には1か月に2~3分だけでも能動的に涙を流すことによって心のデトックスを図る活動のことを言うようです。



 涙活の発案者は寺井広樹氏。彼の主催する涙活イベントには、今も涙を求めて多くの参加者が集まっているそうです。世の中、泣きたい人が多いのですね。



 とはいえ、赤の他人に涙を見せるのはちょっと抵抗ある、という方もいらっしゃると思います。そんな人には"家涙活"がオススメ。書籍『涙活公式ガイドブック』は、涙活が自宅でも手軽に出来るように、泣ける小説や映画、歌、アニメ等全59タイトルを紹介しています。



 寺井氏は「泣きスイッチは人により違って当たり前、自分の泣きのツボを知る事が重要なのです」(同書より)と語ります。同書で紹介されている59タイトルの中から、必ず自分の泣きのツボにはまる作品は見つかるはずです。是非、心のデトックスをしてみてはいかがでしょうか。


(記事提供:BOOK STAND)

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