「味噌って何?」 和食を作りたくても作れない外国人たち 〈BOOKSTAND〉|AERA dot. (アエラドット)

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「味噌って何?」 和食を作りたくても作れない外国人たち

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 ユネスコ世界無形文化遺産への仲間入りを機に、ますます注目度が上がる「和食」。農林水産省の調べによると、今年1~6月の我が国の農林水産物の輸出額は2840億円と、同月比で10.3%もアップしたそうです。



 こうして海外でも日本の食文化を楽しもうという人が増える中、いま熱い視線を注がれている食材があるのをご存知でしょうか。



 それはなんと、「edamame(枝豆)」。2013年12月、Googleは和食のユネスコ世界無形文化遺産登録を機に、海外のユーザーがどのような和食のキーワードを検索しているのか調査をしています。すると、なんと枝豆は1位の「sushi(寿司)」に次ぐ第2位にランクイン。日本食の代名詞とも言える「ramen(ラーメン)」や「tempura(天ぷら)」を押さえての快挙となったのです。



 実際に検索してみると、150万ほどのサイトがヒット。「www.edamame.com」というドメインを取り枝豆にまつわるページを開設している人や、初めて枝豆を調理してみる様子を動画でアップしている人も見受けられました。



 しかし、ユーザーの中には「Can edamame shells be eaten?(枝豆の殻は食べられますか?)」「How to Cook Edamame?(どのように料理すればいいのですか?)」と、その食べ方に戸惑う人もいる模様。また、これは枝豆に限ったことではなく「What is miso paste?(味噌って何ですか?)」や「How do you make Dashi soup?(出汁ってどう作ればいいの?)」など、自宅でも和食を楽しみたくても、その調理法が分からないという人が少なくないようです。



『Japanese Healthy Recipes』は、先述の味噌や出汁はもちろん、お粥やふろふき大根、お寿司のガリなど、30もの日本食レシピをまとめた電子書籍。レシピはすべて日本語と英語で表記されており、今後はフランス版もリリースされる予定だそうです。



 今や世界で愛されるようになった日本食。日本食が世界の共通言語となるには、まずその食材の調理法を知ってもらうことから始めるべきなのかもしれません。


(記事提供:BOOK STAND)

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