ダンス必修化の不安に「踊ることは競争じゃない」とSAMがエール 〈BOOKSTAND〉|AERA dot. (アエラドット)
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ダンス必修化の不安に「踊ることは競争じゃない」とSAMがエール

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 夏が近づき、お腹まわりに蓄積されたお肉が気になるこの時期。筋トレや食事制限など、辛いダイエットは長続きしませんが、楽しく痩せることがでれば継続できるはず。たとえば、TRFが結成20周年を記念して発売したダンス・エクササイズDVD『TRF イージー・ドゥ・ダンササイズ』が150万部を超える大ヒットになったことは記憶に新しいところ。そのTRFのメンバーであるSAMさんが、今度はダンスで教育現場に乗り込みました。



 昨春から中学校の授業では男女ともにダンスが必修科目に。学校側は「創作ダンス」「フォークダンス」「現代的なリズムのダンス」の三つから一つ以上選び、生徒に指導します。「現代的なリズムのダンス」の例としてはヒップホップダンスが挙げられ、これを選ぶ学校も多いようです。



 しかし教員の中には、ダンスと無縁だった人も多く、現場では不安の声もあがりました。教員がダンススタジオに通ってレッスンを受けたり、ダンス講師を外部から呼んだりなどして授業を行っているそうです。



 この流れを受けて、今年から朝日新聞社がプロのアーティストによる出張授業「ダンサーズビジット」を開講。メインの講師にSAMさんを迎え、実演を交えて踊る楽しさをレクチャーするプログラムを展開しています。



 そんなSAMさんが監修するダンス教則本『SAMプロデュース Dream5とおどる はじめてのリズムダンスBOOK』では、SAMさんとダンス&ボーカルユニットのDream5が、ストレッチからリズムダンスの基本ステップまでをフルカラーの写真付きで解説。付属のDVDと合わせながら練習していくと、最終的にTRFの楽曲『WORLD GROOVE』が踊れる内容になっています。



 SAMさんは同書で「最初からダンスがうまい人はそういない。僕だって最初は下手だった。でも、人と比べる必要はない。音楽に合わせて、自分の体を自由に操る楽しさこそがダンスの醍醐味」と語り「どんな人でも、トレーニングしていけば必ずそこまでいける。踊ることは競争じゃない。楽しんで踊ろう!」とエールを送ります。



 また同書の出版記念イベントでSAMさんは「お母さんも一緒に、親子で踊ってもらいたい」とも。同書は早くも重版が決定とのこと、ダンスが必修化されたことにより、これからのダンスカルチャーがどのように変わるのか、注目したいところです。


(記事提供:BOOK STAND)

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