山田美保子が太鼓判を押す店 削りたての半生鰹節に名店から仕入れる和牛も 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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山田美保子が太鼓判を押す店 削りたての半生鰹節に名店から仕入れる和牛も

連載「楽屋の流行りモノ」

山田美保子週刊朝日#山田美保子
山田美保子・放送作家、コラムニスト

山田美保子・放送作家、コラムニスト

素材を生かした鉄板料理から居酒屋メニューまで楽しめる。和牛は、肉卸の名門『奥吉』からの仕入れ。個体識別番号取得の和牛のみ提供するというこだわりぶりだ。写真は「常陸牛サーロインステーキ」(100g/4800円)。『鉄板#84(hachiーyon)』東京都渋谷区恵比寿1ー21ー13 BPRレジデンス恵比寿1F営業時間 平日17:00~翌1:30(L.O.)土日祝11:30~15:00 17:00~23:00(L.O.22:00)定休日なし

素材を生かした鉄板料理から居酒屋メニューまで楽しめる。和牛は、肉卸の名門『奥吉』からの仕入れ。個体識別番号取得の和牛のみ提供するというこだわりぶりだ。写真は「常陸牛サーロインステーキ」(100g/4800円)。『鉄板#84(hachiーyon)』東京都渋谷区恵比寿1ー21ー13 BPRレジデンス恵比寿1F営業時間 平日17:00~翌1:30(L.O.)土日祝11:30~15:00 17:00~23:00(L.O.22:00)定休日なし

 放送作家でコラムニストの山田美保子氏が楽屋の流行(はや)りモノを紹介する。今回は飲食店「鉄板#84(hachiーyon)」を取り上げる。

【写真】有名人も常連 こだわりの和牛のサーロインステーキとは?

*  *  *
 有名人が喜んで利用する飲食店の特徴に、店のスタッフが「有名人に慣れている」というのがある。もともと上級の接客テクニックを持っているうえ、有名人が頻繁に訪れるから、彼らが何を求めているかを熟知。お客からのリクエストを瞬時に理解し、客側が思い描いている以上のサービスをしてくれる。もちろんメニューや味でも満足させてくれる店。麻布十番の『シーファン』とオーナーの宮本大城さんは、文句なしにその代表格と言えるだろう。

 有名顧客は数知れず。正面玄関から一本道で徒歩3分のテレビ朝日の局員や出入りのタレントにも広く知られている。

 最近は近所の会員制バーも知る人ぞ知る人気店。貸し切り可能なので、有名人に重宝がられている。

 その宮本さんが見込んだ後輩・坂本寧さんとタッグを組み、恵比寿にオープンさせたのが『鉄板#84(hachi−yon)』だ。

 なんと、2回目の緊急事態宣言初日の、1月8日のオープンだった。「あとは上がっていくだけなので」とは常に前向きな宮本さんの言葉だが、ウワサを聞きつけた顔なじみの客が徐々に集まり始め、女優の岸本加世子さんは既に常連だそうだ。

「楽しく元気な空間」を目指し、臨場感あふれるカウンターをメインに、旬の食材、こだわりの肉、考え抜かれたメニュー、種類豊富な酒が人気だ。なかでも、削りたての半生鰹節は早くも話題。もちろん店主が自ら目の前で削ってくれる。

「もう一つ、いいニュースが」と宮本さんが目を輝かせるのは、“東京の黒毛和牛牝牛専門店”『奥吉』に伝手ができ、仕入れられるようになったことだという。

 高級ホテルの鉄板焼き店をはじめ、有名店に卸していることで、飲食業界では有名な『奥吉』。同社のホームページによれば、「“本当に美味しい肉”を求め、行き着いたのが『和牛の牝牛』」だとか。さらに、“枝買い”にこだわった『奥吉』の肉が入るようになり、しかもホテルなどとは比較にならない値段でいただけることになったため、顧客たちは大喜び。宮本さんは20年以上の付き合いだという坂本さんの仕事ぶりを見に、度々訪れる。

 もちろん感染症対策は万全だし、東京都の営業時間短縮要請を守る優良店。新しい店なので特に清潔なのも気持ちがいい。恵比寿に名店、誕生だ。

山田美保子(やまだ・みほこ)/1957年生まれ。放送作家。コラムニスト。「踊る!さんま御殿!!」などテレビ番組の構成や雑誌の連載多数。TBS系「サンデー・ジャポン」などのコメンテーターやマーケティングアドバイザーも務める

週刊朝日  2021年4月16日号


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山田美保子

山田美保子(やまだ・みほこ)/1957年生まれ。放送作家。コラムニスト。「踊る!さんま御殿!!」などテレビ番組の構成や雑誌の連載多数。TBS系「サンデー・ジャポン」などのコメンテーターやマーケティングアドバイザーも務める

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