「渡部さんに対する女性視聴者の怒りは原田さん、袴田さんの非ではありません。おしゃれでグルメという清潔感あふれるイメージがあっただけに、六本木ヒルズの公衆トイレで女性と行為に及んでお金を払っていたことが報じられて多くのファンが失望しました。現場で笑いに変えられたとしても視聴者は引いてしまうのではないか。この出演を機に復活となるのは厳しいと思います」(前出のスタッフ)

 その懸念を裏付けるかのように、渡部の出演報道でネット上は荒れている。

「原田、袴田、彼らの不倫も渡部と変わらない。ただ、先の2人はみそぎとして謝罪会見をしている。うまく自分を落として笑いものにされることで、『笑ってはいけない』が成立している。逃げ回っている渡部を、おもしろおかしく出来るのかな?」

「自分的には、謝罪の有無よりも多目的トイレでの行為が気持ち悪過ぎて、『笑ってはいけない』に出演したとしても、その後TVで見て素直に笑えるとは思えない。アパカードでポイントをためていた袴田は笑いに変えられるが、一般人が利用する多目的トイレとか、次元が違いすぎる」

 など不快感をあらわにするコメントが大半を占める。

 芸能生命を賭けた渡部の「ガキ使」電撃出演。大みそかで事態は好転するだろうか。(牧忠則)

※週刊朝日オンライン限定記事