【岩合光昭】初めて会った猫のスフィンクス 「温かくたまらなく愛おしく」 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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【岩合光昭】初めて会った猫のスフィンクス 「温かくたまらなく愛おしく」

連載「今週の猫」

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岩合光昭週刊朝日#ねこ#動物#岩合光昭
岩合光昭 (c)Iwago Photographic Office

岩合光昭 (c)Iwago Photographic Office

撮影/岩合光昭 (c)Iwago Photographic Office

撮影/岩合光昭 (c)Iwago Photographic Office

 動物写真家・岩合光昭さんが見つけた“いい猫(こ)”を紹介する「今週の猫」。今回は、アメリカ・サンフランシスコの「猫のスフィンクス」です。

【今週の猫の写真はこちら】

*  *  *
 サンフランシスコの住宅街を車で走っていると、家の出窓に置物のような猫を発見。めずらしい、スフィンクスだ。

 突然の訪問に家主は笑って紹介してくれた。椅子の上がジュリエット(メス)、下がロミオ(オス)。ご主人が輪ゴムを飛ばすと、ジュリエットが瞬時に飛び跳ね捕まえる。高い身体能力だ。

 僕でさえ写真でしか見たことがなかったスフィンクス。皮膚を守るためのご主人のケアが手厚いからか、とても賢く人懐っこい。温かな身体を抱いたとき、たまらなく愛おしくなった。

デジタル岩合
http://www.digitaliwago.com/

週刊朝日  2020年7月3日号


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岩合光昭

岩合光昭(いわごう・みつあき)/1950年生まれ。動物写真家。1980年雑誌「アサヒグラフ」での連載「海からの手紙」で第5回木村伊兵衛写真賞を受賞。1982~84年アフリカ・タンザニアのセレンゲティ国立公園に滞在。このとき撮影した写真集『おきて』が全世界でベストセラーに。1986年ライオンの親子の写真が、米「ナショナルジオグラフィック」誌の表紙に。94年、スノーモンキーの写真で、日本人として唯一、2度目の表紙を飾る。2012年NHK BSプレミアムで「岩合光昭の世界ネコ歩き」のオンエア開始。著書に『日本のねこみち』『世界のねこみち』『岩合光昭写真集 猫にまた旅』『ふるさとのねこ』『ネコを撮る』『ネコへの恋文』など多数。初監督作品となる映画「ねことじいちゃん」のBlu-rayとDVDが発売中。

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