ユーチューブデビューした宮迫博之の勢いに陰りが出た理由 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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ユーチューブデビューした宮迫博之の勢いに陰りが出た理由

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牧忠則週刊朝日
宮迫博之(C)朝日新聞社

宮迫博之(C)朝日新聞社

 闇営業問題で芸能活動を休止し、ユーチューバーとして活動を再開した雨上がり決死隊・宮迫博之の勢いに陰りが出ている。

 ユーチューブ・チャンネル公式ブログ「宮迫です!」を1月29日に開設。当初は人気ユーチューバーのヒカル、若者の支持を集める音楽グループ・レペゼン地球などとのコラボ企画で動画再生回数が200万、300万回を超えたが、最近の動画は10万台にまで再生回数が落ち込むことが少なくない。スポーツ紙の芸能記者はこう分析する。

「大河ドラマの裏話とか一人語りはトーク力が発揮されて見応えがあるのですが、企画モノが面白くないので宮迫の良さが生かされていない。優秀なスタッフがつけば別ですが、今のままだとじり貧状態で厳しいと思います」

 視聴者の見方も一致している。2月17日に投稿された「【予想外】トイレットペーパーで服、作ったらおしゃれになる説」は動画再生回数が20万回に届かず。コメント欄には、

「登録して応援していますがこれはつまんない…芸人がユーチューバーのまねするんじゃなくてユーチューブで芸人にしかやれないことをもっとやってほしいです」

「基本、応援しているけど…今回はガチで面白くなかった。せめてやっていて楽しいと思えるものだけを配信して欲しいです」

 などと厳しい意見が目立った。

 宮迫も必死だ。妻や実父との共演動画などテレビでは見られない企画を投稿している。ただ、ユーチューブで成功するには長期的な視点に立った企画力も求められる。後輩芸人のキングコング・梶原雄太は「カジサック」の芸名で活動し、様々な芸人とのコラボ企画など工夫を凝らして抜群の人気を誇っている。

 前出の芸能記者は宮迫と梶原が明暗を分けた違いについて、「覚悟」という言葉を使った。

「テレビで活躍の場が少なくなっていた梶原はユーチューブで生きていくと腹をくくっている感じがします。もう一度テレビで活躍するためのステップアップと考えていない。だから、コラボ企画も、『人気芸人に便乗して恥ずかしくないのか』と批判を浴びながら貫いて多くの視聴者に認められるようになった。それに比べて、宮迫はユーチューブの企画を見ても軸がないように感じる。もちろんまだ初めて2カ月も経っていないので梶原と同列に語るのは酷ですが……。ユーチューブに対する覚悟の差を感じますね」

 宮迫はユーチューブで成功し、再び相方・蛍原徹とテレビの舞台で活躍するという夢はかなえられるか。世間の風当たりも依然として強い中、その道は険しい。(牧忠則)

※週刊朝日オンライン限定記事


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