元・吉本のヒロシ ギャラ二百何円は「そういうもん」 (1/4) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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元・吉本のヒロシ ギャラ二百何円は「そういうもん」

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ヒロシ/1972年、熊本県生まれ。23歳で福岡吉本に所属。「ヒロシです」のネタで大ブレーク後、極度の上がり症などが原因で精神的に追い詰められ、一時期、表舞台から遠ざかる。現在は芸人の活動も続けながらユーチューバーとして「ヒロシちゃんねる」を配信。近著『働き方1.9 君も好きなことだけして生きていける』(講談社)発売中。公式HPヒロシ・コーポレーションに出演情報掲載中。 (撮影/写真部・小山幸佑)

ヒロシ/1972年、熊本県生まれ。23歳で福岡吉本に所属。「ヒロシです」のネタで大ブレーク後、極度の上がり症などが原因で精神的に追い詰められ、一時期、表舞台から遠ざかる。現在は芸人の活動も続けながらユーチューバーとして「ヒロシちゃんねる」を配信。近著『働き方1.9 君も好きなことだけして生きていける』(講談社)発売中。公式HPヒロシ・コーポレーションに出演情報掲載中。 (撮影/写真部・小山幸佑)

ヒロシさん(左)と林真理子さん (撮影/写真部・小山幸佑)

ヒロシさん(左)と林真理子さん (撮影/写真部・小山幸佑)

「ヒロシです……」の自虐ネタで一世を風靡したお笑いタレント、ヒロシさん。大ブレークを遂げるも、内向的な性格から、テレビの世界を離れ、現在はアウトドア趣味を生かした動画の配信で注目を集めています。作家・林真理子さんとの対談では、二人に意外な共通点が発覚し、大いに盛り上がったのでした。

【写真】ヒロシさんが経営する「ヒロシのお店」。気になる店内の様子は…

*  *  *
林:最近、また急にお忙しくなったんですね。「急に」って言うと失礼ですけど。

ヒロシ:そうなんです。ユーチューブやってて、それで忙しくなって。

林:私も見せていただきました。一人でキャンプに行って焚き火をしたり食事をつくったり。

ヒロシ:おもしろくはないんですけど、一人でふつうにキャンプしてるのを撮ってるだけなんです。

林:再生回数、すごいんでしょう?

ヒロシ:いわゆるトップユーチューバーの人に比べればぜんぜんですけど、キャンプの動画としてはそれなりに、という感じです。よくわからないんですけどね、キャンプで支持を得るって。C・W・ニコルさんの現代版かなと思って。

林:ああ、なるほど。

ヒロシ:ふつうユーチューバーって「ハイどうも~。きょうはこのキャンプ場に来ましたァ~」って明るくやるんですけど、僕は性格が明るくはないので、ずっと焚き火を映したり、食事つくってうまかったら「うまい」、まずかったら「まずい」って言うだけなんです。

林:それがいいんじゃないですか。

ヒロシ:あと、僕いまBS朝日で「迷宮グルメ 異郷の駅前食堂」という番組をレギュラーでやらせていただいてるんです。外国に行って電車に乗って、駅でおりて食堂を探すという番組で、一日中ずっと歩くんでキツいですけど、いい番組です。

林:いい仕事してるじゃないですか。

ヒロシ:ふつうの旅番組って、「ワッ、おいしい!」とか適当なことを言うじゃないですか。僕、言わないでふつうのリアクションをするんです。まずかったら「まずい」って言うし。それでその番組はけっこう支持を得てるんですよね。ウソくさいものって一般の人もわかってるから、よりリアルなもの、作り込まないものを見たがってるんじゃないですかね。


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