アカデミー賞3部門ノミネートの極上ラブストーリー「COLD WAR」 (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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アカデミー賞3部門ノミネートの極上ラブストーリー「COLD WAR」

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監督は「イーダ」で2015年のアカデミー賞外国語映画賞を受賞したポーランドの名匠パヴリコフスキ。ズーラ役のヨアンナ・クーリクは、「若き日のジャンヌ・モローのような魅力!」とアメリカ有力誌で絶賛された

監督は「イーダ」で2015年のアカデミー賞外国語映画賞を受賞したポーランドの名匠パヴリコフスキ。ズーラ役のヨアンナ・クーリクは、「若き日のジャンヌ・モローのような魅力!」とアメリカ有力誌で絶賛された

監督 パヴェウ・パヴリコフスキ/28日からヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国順次公開/88分

監督 パヴェウ・パヴリコフスキ/28日からヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国順次公開/88分

 1949年、冷戦下のポーランド。歌手を夢見るズーラ(ヨアンナ・クーリク)とピアニストのヴィクトル(トマシュ・コット)は、音楽舞踊団の養成所で出会い、そして恋に落ちる。だが、ヴィクトルは政府に監視されるようになり、パリに亡命する。

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 やがてズーラは公演で訪れた先で彼と再会。それから幾度かのすれ違いを経て、共に暮らし始める。しかし、ある日突然、ズーラはポーランドに帰ってしまう。あとを追うヴィクトルには、思いもかけぬ運命が待ち受けていた──。東と西に揺れ動き、別れと再会を繰り返して15年。「2つの心」という曲で結ばれ、互いへの想いを貫こうとする二人は、果たして一緒にいることができるのだろうか?

監督は「イーダ」で2015年のアカデミー賞外国語映画賞を受賞したポーランドの名匠パヴリコフスキ。ズーラ役のヨアンナ・クーリクは、「若き日のジャンヌ・モローのような魅力!」とアメリカ有力誌で絶賛された。

■渡辺祥子(映画評論家)
評価:★★★★
モノクロ映画ってこんなにも美しいのだ、とため息をつきつつ、政治主導の時代に翻弄される女と男の愛に心を奪われる。そこから見えてくる男女の違い、女は柔軟に、男は一途に。ままならない人生を正直に生きる姿が悲しい。


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