長生きには「肺活」!? 肺機能を「ティッシュ飛ばし」でチェック (2/4) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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長生きには「肺活」!? 肺機能を「ティッシュ飛ばし」でチェック

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赤根千鶴子週刊朝日#ヘルス
呼吸力を鍛え、肺機能を高めよう 1/2 (週刊朝日 2019年1月25日号より)

呼吸力を鍛え、肺機能を高めよう 1/2 (週刊朝日 2019年1月25日号より)

呼吸力を鍛え、肺機能を高めよう 2/2 (週刊朝日 2019年1月25日号より)

呼吸力を鍛え、肺機能を高めよう 2/2 (週刊朝日 2019年1月25日号より)

エビデンス(科学的根拠)のある食べ物で、肺をさらに丈夫に (料理撮影/写真部・掛 祥葉子レシピ・料理製作/牧野直子 週刊朝日 2019年1月25日号より)

エビデンス(科学的根拠)のある食べ物で、肺をさらに丈夫に (料理撮影/写真部・掛 祥葉子レシピ・料理製作/牧野直子 週刊朝日 2019年1月25日号より)

「呼吸筋は呼吸に関わる筋肉の総称で、20種類ほどあります。もっとも主要な呼吸筋は肋骨の間にある『肋間筋』と『横隔膜』です」

 大谷さんに呼吸筋を鍛えるストレッチを教えてもらった(下記参照)。「まずシルベスター法(出典・ノバルティス ファーマ<株>「肺の健康手帳」から改変)ですが、これは胸の動きをよくして呼吸筋を鍛えるストレッチです。上半身の運動を行うことによって吸う息、吐く息の量が増えるので、肺機能が高まります。次にタオルストレッチにトライしましょう」

 タオルストレッチは胸を開きやすくして呼吸筋を鍛えるストレッチ。これを毎日続けていくと胸が大きく動くようになり、1回の呼吸で体内にたくさん空気を取り込めるようになる。

「呼吸筋を鍛えれば、肺を大きくふくらませることができるようになるので、肺活量がアップし、肺年齢を若くすることができます。肺にトラブルがなくても20歳くらいから肺機能は低下していきます。呼吸筋が衰えないよう、毎日ストレッチをしていきましょう」

 時々、自分で肺機能チェックをしてみることも大切だ。「クリニックで呼吸機能を測定する器具を使って肺年齢をチェックするのが望ましいのですが、自宅で簡単に肺機能をチェックするなら『ティッシュ飛ばし』がおすすめです」

 これはテーブルの上に1枚ティッシュを置いて1~2メートル離れたところから息を吐き、ティッシュが飛ばせるかどうか試すだけ。毎回同じ条件で定期的に行えば、

「ティッシュの飛び具合を見て、自分の肺機能の低下・向上を実感できます。口から息を吐くときには、背筋を伸ばして思い切り吐くのがポイントです」

 普段の食生活においても、肺機能アップのためにできることはあるのだろうか。

「エビデンスのある食べ物としてはりんごやトマトですね。フルーツは抗酸化物質が豊富ですが、なかでもりんごは肺機能をよくするというデータがあります。COPDなど呼吸器の病気の予防におすすめします」


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