上白石萌音の意外な過去 “ラテンの風”が女優のきっかけ? (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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上白石萌音の意外な過去 “ラテンの風”が女優のきっかけ?

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上白石萌音(かみしらいし・もね)/俳優。1998年、鹿児島県生まれ。2011年、第7回「東宝シンデレラ」で審査員特別賞。同年にNHK大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」で女優デビュー。14年、「舞妓はレディ」で映画初主演し、数々の新人賞を受賞。16年、「ちはやふる 上の句/下の句」「溺れるナイフ」など話題作への出演のほか、「君の名は。」のヒロインの声優を務め、注目を集めた。今夏、ミュージカル「ナイツ・テイル」(帝国劇場)でフラビーナ役を好演。9月18日~10月15日、梅田芸術劇場で大阪公演が控える。(撮影/小原雄輝(写真部)、ヘアメイク/冨永朋子(アルール)、スタイリング/道端亜未)

上白石萌音(かみしらいし・もね)/俳優。1998年、鹿児島県生まれ。2011年、第7回「東宝シンデレラ」で審査員特別賞。同年にNHK大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」で女優デビュー。14年、「舞妓はレディ」で映画初主演し、数々の新人賞を受賞。16年、「ちはやふる 上の句/下の句」「溺れるナイフ」など話題作への出演のほか、「君の名は。」のヒロインの声優を務め、注目を集めた。今夏、ミュージカル「ナイツ・テイル」(帝国劇場)でフラビーナ役を好演。9月18日~10月15日、梅田芸術劇場で大阪公演が控える。(撮影/小原雄輝(写真部)、ヘアメイク/冨永朋子(アルール)、スタイリング/道端亜未)

 俳優・上白石萌音さんが作家・林真理子さんと対談しました。今夏、ミュージカル「ナイツ・テイル─騎士物語─」に出演され、秋には同作の大阪公演(梅田芸術劇場)を控えています。大きな瞳で前を見据えながら、屈託なく笑う姿に、会場はぱっと明るくなりました。

*  *  *
林:これ、再演も再々演もありそうですね。これだけ大当たりしたんだから。

上白石:私は本当にやりたいんですよ。終わることを考えたら今から泣きそうで、本当に寂しいです。そしてもし、この役を違う方がやってたら、すっごく嫉妬します(笑)。

林:パンフレットを見たら、「ライバルはいますか?」という質問に、萌音ちゃんが「私は競争心がまるっきりない人間ですが、相手から挑まれると燃えます」と書いてあって笑っちゃった。

上白石:アハハハ、そうなんですよ。

林:「帰国子女の子に英語の戦いを挑まれて猛勉強したら、そのまま大学受験まで突っ走れました」という良い話も載ってましたね。

上白石:私もいちおう帰国子女で、メキシコにいたんです。英語圏ではないんですけど、そこから英語が好きになりました。

林:それでスペイン語もしゃべれるんだ。

上白石:はい、ちょっとだけ。

林:どのぐらい行ってらしたの?

上白石:3年間です。8歳から10歳までの、いちばんいろんなことを吸収する時期でした。それまでけっこう引っ込み思案で、人と話すのがあまり得意ではなかったんですけど、ラテンの風に吹かれたら人が大好きになって、性格がまるっきり変わっちゃって。同じ小学校に帰ったら、みんなに「違う人みたい」ってびっくりされました。

林:ミュージカル女優になりたいと思ったのも、それぐらいの時期?

上白石:はい、ちょうどそのころです。小さいときから歌も踊りも大好きで、音楽が鳴ったら自然と体が動いちゃうような子で。それでミュージカルというのをやれば、一気に全部できるんだと思って、地元のミュージカルスクールに入ったんです。

林:鹿児島の? 鹿児島ってミュージカルを習う子あんまり多くないような気がしますけど。

上白石:そこは宝塚出身の先生がいらして、宝塚に行きたい子もけっこういたんです。歌とダンスが大好きな子と一緒になって汗を流していました。

林:そのころから、先生に認められていたんですか。


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