鈴木おさむ「車内マナーでブログが炎上し、考えた」 (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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鈴木おさむ「車内マナーでブログが炎上し、考えた」

連載「1970年生まれの団ジュニたちへ」

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鈴木おさむ/放送作家。1972年生まれ。高校時代に放送作家を志し、19歳で放送作家デビュー。多数の人気バラエティーの構成を手掛けるほか、映画・ドラマの脚本、エッセイや小説の執筆、ラジオパーソナリティー、舞台の作・演出など多岐にわたり活躍。「ママにはなれないパパ」(マガジンハウス)が好評発売中

鈴木おさむ/放送作家。1972年生まれ。高校時代に放送作家を志し、19歳で放送作家デビュー。多数の人気バラエティーの構成を手掛けるほか、映画・ドラマの脚本、エッセイや小説の執筆、ラジオパーソナリティー、舞台の作・演出など多岐にわたり活躍。「ママにはなれないパパ」(マガジンハウス)が好評発売中

車内マナーについては「賛否両論」(写真はイメージです) (c)朝日新聞社

車内マナーについては「賛否両論」(写真はイメージです) (c)朝日新聞社

 放送作家・鈴木おさむ氏の『週刊朝日』連載、『1970年代生まれの団ジュニたちへ』。今回は「電車内マナー」について。

*  *  *
 先日、ブログにある記事を書いたらネットニュースになり「炎上」しました。

 入谷の朝顔市。10年ほど前に妻と二人で行ってとても楽しかったので、息子といつか一緒に行きたいと思い、電車に乗って行ったのです。土曜の夕方。そこそこ混んでた車内。友達家族と6人で行ったのですが、僕と友達の旦那さんは立ってつり革。妻と友達奥様は座り、ひざの上にそれぞれ子供が乗っていました。息子は泣きわめいてたわけではありませんが、僕と妻と3人で一緒に遊びに行くことにとてもテンション上がってまして、電車の中で時折大きな声を出していました。もちろんそのつど妻は注意したり、口を塞いだりしています。

 僕も、息子が大きな声を出したときには、周りの人のリアクションを気にします。途中で寝てくれたが、それまでは、大きめの声で話すことも何度もあった。

 そしたら、途中、近くにいた20代?の女性が、降りるときに僕の目を見てにらんで出ていきました。多分、いや確実ににらんで出ていったと思います。

 にらむ女性の気持ちもわかるし、だけど、子供って騒ぐし。野放しにしていたわけでもないので、とても難しい……というようなことを書きました。そしたら「炎上」。「賛否両論激しかった」のです。

 電車の中で騒ぐ子供問題。まず子供が電車内で騒ぐことに寛容な人の意見としては、「子供だから仕方ない」「もっと周りが寛容になれ」というものや、中には「自分が子供のときだって同じことしてただろ」なんてものもあって「確かにな」と思わされたり。

 批判的な意見の中には「躾をちゃんとしろ」とか、親に対して否定的な意見が目立ち、中には「その女性が、子供ができない女性かもしれないし、子供を亡くした女性かもしれない」というものもあり、そこでも「確かに」と気づかされる。


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