「私が好きなエロは…」古本屋でエロ本漁る“乙女”にインタビュー (2/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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「私が好きなエロは…」古本屋でエロ本漁る“乙女”にインタビュー

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週刊朝日
カラサキ・アユミさん(撮影/小山幸佑)

カラサキ・アユミさん(撮影/小山幸佑)

 漫画はどれも実話で、古本屋をハシゴしてガッツリ買い込んだ際の失敗談などが面白い。肩やひじに下げた袋の重みで、新品の服は毛羽立ち、ヨレヨレになるが、おめかしする理由は「古本好き=ダサイ」のイメージを壊したいからだ。

「漫画にも描きましたが、古本行脚をすると一日で鼻の中まで真っ黒になります。鼻水が止まらず、埃と汗が化学反応を起こして顔も痒くなるので、ポケットティッシュとウェットティッシュは必携です」

 本の出版にいたったのは、出版社の編集者が、古本趣味を四コマ漫画にして日記のようにツイッターに載せていたのを見て、面白がってくれたから。絵の勉強をしたわけでもないし、漫画家になりたいわけでもないという。パソコンも人さし指を立てて打ち込むアナログ人間だ。

 今春30歳を前に結婚。アパレルのプロを目指すか古本漁りをするか思案した末、7年間勤務した会社を辞めたという。「いまは一番好きなものを優先したいんです」

(朝山実)

週刊朝日  2018年7月27日号


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