進化する冷凍食品 意外な“正しい調理法”をチェック! (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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進化する冷凍食品 意外な“正しい調理法”をチェック!

大崎百紀週刊朝日
鶏のから揚げの調理例。大きくてジューシーな味わいだ(ニチレイフーズ提供)

鶏のから揚げの調理例。大きくてジューシーな味わいだ(ニチレイフーズ提供)

ニチレイフーズの売上高ベスト10(2017年度)

ニチレイフーズの売上高ベスト10(2017年度)

 冷凍食品の人気が高まっています。昨年の家庭用の国内生産量は65万トンで過去最高。料理の種類は増えていて味も良くなっています。ニチレイフーズの売上高ベスト10(2017年度版)には炒飯やから揚げなど定番のほか、「焼おにぎり10個入」や「今川焼(あずきあん)」などもランクイン。バリエーションも増え、進化した冷凍食品で快適に過ごしましょう。

【ニチレイフーズの売上高ベスト10はこちら】

 ニチレイフーズのランキングには、同社が扱わない麺類は入っていないが、ほかのメーカーが手がける冷凍麺類も進化している。ゆでたらすぐに急速冷凍されているので、うどんやパスタ、ラーメンはもちもち感がある。

「ソースに、麺の改善が追い付いた印象です。パスタは格段においしくなりました」(冷凍生活アドバイザーの、「冷凍王子」こと西川剛史さん)

 電子レンジを使わない自然解凍の商品は増えている。各メーカーが開発に力を入れていて、ハンバーグやグラタンなどさまざまだ。

 エビフライやメンチカツといった揚げ物も、室温で2~3時間ほど置くことで食べられる。大量の揚げ油を用意し、汗だくになりながら料理しなくていいのだ。片付けで悩むこともない。

 暑くなればビールを飲みたくなる。おつまみには自然解凍した枝豆がおすすめ。ビールと冷たい枝豆は最高の取り合わせだ。急ぐ場合は数分間、流水にさらしてもいい。

 スーパーの多くで特売されるなど、安さが売りになることが多い冷凍食品だが、高級なものもある。

 小売り大手のイオンは、フランスの高級冷凍食品専門店「ピカール」を国内で展開している。16年に東京・青山に単独店第1号をオープン。今は都内に単独店が計7店舗ある。

 パスタやカレー、魚のムニエルやムール貝のワイン蒸しなど品ぞろえは豊富だ。値段は千円を超えるものもあり、国産の定番商品より高めだが、食に関心のある人らに支持されている。運営するイオンの子会社「イオンサヴール」の小野倫子社長はこう話す。

「焼き立てのクロワッサンなど、365日いつでも楽しめる品ぞろえを目指しています。直近では、白ワインに合う『アトランティックサーモンのタルタル』が人気です」

 冷凍食品の良さや最近のトレンドが、わかってもらえただろうか。ここからは、正しい利用法を見ていこう。


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