追悼 桂歌丸さん 一番弟子が明かす「歌丸動物園」「最後の言葉」 (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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追悼 桂歌丸さん 一番弟子が明かす「歌丸動物園」「最後の言葉」

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上田耕司週刊朝日#お悔やみ

桂歌丸さん (c)朝日新聞社

桂歌丸さん (c)朝日新聞社

歌春さんの真打ち披露(1985年)でのツーショット(歌春さん提供)

歌春さんの真打ち披露(1985年)でのツーショット(歌春さん提供)

 お笑い番組「笑点」(日本テレビ系)でおなじみの落語家・桂歌丸さんが7月2日、COPD(慢性閉塞性肺疾患)のため、81歳で亡くなった。

 笑点メンバーに「病気のデパート」と名付けられていた歌丸さん。約20年前から病気と闘ってきた。一番弟子の桂歌春さん(68)がその様子を明かす。

【写真】33年前の歌丸さんと歌春さん 真打ち披露でのツーショットがこちら

「最初の命にかかわる病気は約20年前。腸に穴が開き、そこから便がおなかに回って、腹膜炎の一歩手前になりました。そのときは救急車で運ばれて一命を取り留めました」

 病気を抱えながらも、高座を何より大事にしてきた。

「痩せすぎで十二指腸が大動脈に圧迫されて、食べたものがおなかに入っていかずに腸閉塞になったし、10年くらい前から腰を悪くし、脊柱管狭窄症でした。腰の手術は2年ごとに3回くらいしました。実は、飛行機に乗るのはドクターストップがかかっていたんです。でも、どうしても地方公演に行かなければならず、乗っていました」

 晩年は禁煙に取り組むが、ヘビースモーカーだった。

「缶ピースが好きで1日60本吸う生活をずいぶん長いこと送ってました。『みんながたばこをやめても、私は意志が強いからやめない』なんて言ったこともありました」

 あまり知られていないが、歌丸さんは動物好きで、数年前まで家じゅう、ペットだらけだった。


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