「こいつ、いいやつだな」夫・長塚圭史が明かす常盤貴子の一面 (2/3) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

AERA dot.

「こいつ、いいやつだな」夫・長塚圭史が明かす常盤貴子の一面

このエントリーをはてなブックマークに追加
直木詩帆週刊朝日#林真理子

長塚圭史(ながつか・けいし)/1975年、東京都生まれ。96年に演劇プロデュースユニット「阿佐ケ谷スパイダース」を旗揚げ、昨年劇団化。読売演劇大賞優秀演出家賞など受賞多数。2008年、文化庁新進芸術家海外研修制度で1年間ロンドンに留学。主宰する劇団の新作公演「MAKOTO」は8月9~20日に東京・吉祥寺シアターで上演するほか、大阪、神奈川、新潟、松本でも公演。11月3~18日にはKAAT神奈川芸術劇場で、演出作「セールスマンの死」も控える。(撮影/小山幸佑、ヘアメイク/谷口祐里衣)

長塚圭史(ながつか・けいし)/1975年、東京都生まれ。96年に演劇プロデュースユニット「阿佐ケ谷スパイダース」を旗揚げ、昨年劇団化。読売演劇大賞優秀演出家賞など受賞多数。2008年、文化庁新進芸術家海外研修制度で1年間ロンドンに留学。主宰する劇団の新作公演「MAKOTO」は8月9~20日に東京・吉祥寺シアターで上演するほか、大阪、神奈川、新潟、松本でも公演。11月3~18日にはKAAT神奈川芸術劇場で、演出作「セールスマンの死」も控える。(撮影/小山幸佑、ヘアメイク/谷口祐里衣)

林:ええ、ええ。

長塚:それがまたすごいのだけど、この人たちに熱がポッとともると、もっとすごいものができていく。そこへの興味は強烈にあります。

林:なるほど。ぜひ何か歌舞伎の新作をやっていただきたいですよ。

長塚:そうですね。いつかやってみたいですね。

林:勘三郎さんがもうちょっと長生きしてたら、きっと「何か新作、頼むよ」とおっしゃったでしょうね。

長塚:そうかもしれませんね。

林:ぜひお願いします。私、歌舞伎大好きなんです。でもこの前、歌舞伎座の昼の部に行ったら、ちょっと寝ちゃいました(笑)。歌舞伎座で寝るのって気持ちいいんですよ。三味線の音が心地よくて。

長塚:劇場って寝るとけっこう気持ちよくて、狭い劇場の最前列近辺ぐらい、眠くなるところはないです(笑)。僕、宮沢りえさんが田中泯さんと踊る、たしか2日間限定の企画を見に行ったとき、席が前から2番目で緊張しすぎて寝ちゃいました(笑)。期待と緊張で眠くなっちゃう。

林:私、オペラは緊張して見るけれど、寝たことはないですよ。シモキタ系も寝ないです。帝劇とかシアターコクーンは安心して眠れちゃう。おばさんが多いし、「眠ってもいいよね」みたいな感じで(笑)。

長塚:ただ、自分たちが舞台の上にいるときは、「あの寝てるやつヤバいから、あいつの前で大声を出して起こせ」とかやってますよ(笑)。勘三郎さんもそうおっしゃってました。「大事なところを見ないで弁当食ってるやつとか、寝てるやつがいると、俺はそばに寄っていって大声を出すんだ。今から見どころがあるんだから」って。

林:皆さん、舞台の上でそんなことを考えてるんですね。私も今度から気をつけたいと思います(笑)。

長塚:このあいだ僕、常盤も一緒に、北条秀司さんの「王将」という舞台を3部作でやったんです。50人ぐらいのキャパシティーの楽屋もないような狭いところでしたが、前のほうの席の人が何人も寝るんですよ。


トップにもどる 週刊朝日記事一覧

関連記事関連記事

このエントリーをはてなブックマークに追加
あわせて読みたい あわせて読みたい