紀州のドン・ファン怪死 愛犬イブから覚せい剤反応か いよいよ殺人事件へ (2/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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紀州のドン・ファン怪死 愛犬イブから覚せい剤反応か いよいよ殺人事件へ

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週刊朝日

在りし日の野崎さんと、愛犬のイブ

在りし日の野崎さんと、愛犬のイブ

野崎さんの告別式式場

野崎さんの告別式式場

出棺の様子

出棺の様子

 愛犬、イブちゃんも覚せい剤が原因で死亡したとなると、殺人事件の可能性が高まってくる。

「覚せい剤が共通点となると、野崎さんとイブちゃん、どちらにも近づける人物の犯行と考えられる。犯人をぐっと絞り込む捜査になっていくだろう。野崎さんの自宅や会社には数多くの防犯カメラが設置されている。今、その映像を出してもらい、調べている」(前出の捜査関係者)

 また、野崎さんには注射器などを使った形跡がなく、大量の覚せい剤を摂取した原因は、食べ物や飲み物などに入れられたものを口から摂取したとみられている。和歌山県警は野崎さんの会社から中瓶のビール瓶約2400本を押収している。

「社長が亡くなった時に飲んだビール瓶を誰が、会社に持ち帰ったのかなど、かなり詳細に事情を聞かれました。ビール瓶はこちらから大きなトラックに積み込み、警察に運びました。向こうにはフォークリフトがなく、15人ほどの警官が人海戦術でトラックからおろしていた」(従業員)

 前出の野崎さんの知人はこう振り返る。

「野崎さんは報じられている通り、おむつが手放せなかった。その上、エルメスの香水を愛用しているので異様な匂いがいつも周囲で漂っていた。先日、野崎さんの会社に行ったが、今も野崎さんの残り香があり、まだ生きているような気がした」

 果たして野崎さんの死のミステリーが解ける日が来るのか。(本誌取材班)

※週刊朝日オンライン限定記事


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