稲村亜美 (c)朝日新聞社 ※写真は本記事の試合とは関係ありません
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 グラビアタレントの稲村亜美が、思わぬ騒動に巻き込まれた。3月10日に東京・神宮球場で行われた日本リトルシニア中学硬式野球協会関東連盟の開幕式で、始球式に登場。すると、参加202チームの中学生らが稲村に押し寄せて、もみくちゃにされるという事態になってしまった。

 その様子の動画がインターネット上に投稿されると、非難の声が多数上がった。中には「集団痴漢」と決めつけたものまであった。

 問題の映像を見てみると、球児たちは当初、稲村とは距離をとって立っていた。それがジリジリと近づき、最後は雪崩をうって稲村のもとへ殺到した。

 稲村は野球経験者で、プロ野球の始球式では“神ピッチング”を見せている。リトルシニアリーグの出身で、今回初めて始球式のオファーを受けたそうだ。

 12日、関東連盟が公式サイトでおわびし、「選手が整列していた場所を離れ、あのように稲村亜美さん目指して殺到した行為は、決してあってはならないこと」と掲載した。

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