ビットコイン暴落 2億円の大損でも想定内? (2/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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ビットコイン暴落 2億円の大損でも想定内?

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秦正理週刊朝日
一部の航空券はビットコインで決済可能になるという。普及はさらに進むか (c)朝日新聞社

一部の航空券はビットコインで決済可能になるという。普及はさらに進むか (c)朝日新聞社

「ビットコインは基本的に、中長期的には右肩上がりになると考えていますが、短期的には乱高下するものだと思います。ボラティリティ(価格変動)が大きいので、1日で価格が30%から40%変動してもおかしくありません」

 制度や法整備が発展途上で、投機対象である仮想通貨は売買が活発なため、価格が変動しやすい。仮想通貨投資歴が3年ほどという“億り人”の一人は言う。

「暴落での損失は2億円くらい。5億ほど資産は減少しました。(暴落の際は)下がることもあるよねと」

 投資家の間では、大損も想定内のようだ。

「初心者で資金管理の苦手な方は触らないほうがいいと思います。ビギナーズラックで数回うまくいった後、次で大損することはよくあります。FX取引や株よりもハイリスクハイリターン。この資金はなくなっても構わないと覚悟して挑むほうがいいですね」(田代氏)

 億万長者になる可能性を大きく秘めるも、たった1日で価値が半分になることもあるという諸刃の剣。甘い考えで手を出すと大けがすることになりそうだ。(本誌・秦正理)

週刊朝日  2018年2月2日号


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