来年の目標について聞かれると、「格好いい女性になっていきたい」と話し、さらに「with Bとか男をこういう風に動かしたらすごく女子に人気がでる、と考えるのが好きなんですよ」と謎のプロデュース願望をみせた。

  しかし、発表会後の囲み会見で記者から「(隣に立つ)高橋一生さんは育てるのはどう?」と問われると「高橋さんはもう育っています。もう高橋さんを育てる権利もないです」と答えた。

 高橋から「育ててくれないんですか?」と問いかけらると、恐縮し、しどろもどろに。

「高橋さんはもう十分カッコ良いので、未完成の男のたちを育てたいです……。(候補は?)いません。日本人の男の子を6人くらい育てたい…」と大照れだった。

 最後は、「この話しはやめましょう。育てられたい男の子が6人くらいいれば、育てます。なんの話で終わっとんのやろ〜」と頭を抱えながら、会見場を出ていった。

 来年、ブルゾンちえみプロデュースの「with B」新バージョンが注目されているかもしれない。(本誌・大塚淳史)

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