今のフジを体現した「27時間テレビ」の“そこそこ感”とは? (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

AERA dot.

今のフジを体現した「27時間テレビ」の“そこそこ感”とは?

連載「てれてれテレビ」

このエントリーをはてなブックマークに追加
(c)カトリーヌあやこ

(c)カトリーヌあやこ

 漫画家&TVウォッチャーのカトリーヌあやこ氏が、「FNS27時間テレビ にほんのれきし(フジテレビ系9月9日18:30~)の魅力について語る。

*  *  *
 ビートたけしが総合司会、村上信五がキャプテン(なんだそりゃ)を務めた「FNS27時間テレビ にほんのれきし」。生放送ではなくほとんどが収録だって、それ27時間もやる意味あるの?という疑問から、思わず見てしまった。フジテレビの罠か。

 そもそもこの企画の始まりは、日本テレビの24時間テレビ「愛は地球を救う」のパクリ、いやパロディー的なものだった記憶。あちらがマジメなチャリティー番組なら、こちらは生放送でふざけ倒してやろうというノリだ。

 たけしが明石家さんまの高級自家用車をぶっ壊したり、笑福亭鶴瓶が酔っぱらって下半身を丸出しにしたり。そんなハプニングも生放送ならでは、やったもん勝ちだった。

 ただチャリティー番組は、マンネリ化しても一向にかまわないけれど、バラエティー番組のマンネリ化は致命的。27時間テレビ、ハナから賞味期限が短かったのかもしれない。そこで今回は「歴史」をテーマとして、ハプニングに頼らない録画収録にリニューアル。


トップにもどる 週刊朝日記事一覧

続きを読む

関連記事関連記事

このエントリーをはてなブックマークに追加
あわせて読みたい あわせて読みたい