こんなに素晴らしい世界が…草野仁が感無量になるフカヒレ! 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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こんなに素晴らしい世界が…草野仁が感無量になるフカヒレ!

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中国飯店 富麗華の「フカヒレの姿煮込み」/気仙沼産のヨシキリザメの背びれ・尾びれを蒸し、スープで煮込み、洗って手入れして、また煮込む、という手の込んだ一皿。ほのかに甘みのある醤油と胡麻油の香りが上品。100g 8910円(税込み・サ別)~。組み入れたコースもある(撮影/写真部・堀内慶太郎)

中国飯店 富麗華の「フカヒレの姿煮込み」/気仙沼産のヨシキリザメの背びれ・尾びれを蒸し、スープで煮込み、洗って手入れして、また煮込む、という手の込んだ一皿。ほのかに甘みのある醤油と胡麻油の香りが上品。100g 8910円(税込み・サ別)~。組み入れたコースもある(撮影/写真部・堀内慶太郎)

 著名人がその人生において最も記憶に残る食を紹介する連載「人生の晩餐」。今回、草野仁さんが選んだのは、中国飯店 富麗華の「フカヒレの姿煮込み」だ。

*  *  *
 NHKを離れて、もうすぐ32年目に突入します。独立後は仕事も大きく変わりました。高級店に行く機会も増え、こんなに素晴らしい世界もあるのだと感激しました。いまでは私も、こうしたお店で大切な方々をおもてなしするようになりました。

 富麗華は気取りすぎず、それでいて豪華。ときどき二胡(にこ)の生演奏もあって、異国情緒が味わえるのも憎い演出です。

 フカヒレはもちろん、大好物。若いころ、どこかで初めて食べたときはほぐし身のスープだったと思いますが、このお店のたっぷりとした姿煮込みを食べたときには感無量といいますか、何とも豊かな気持ちになったのを覚えています。素晴らしいコクと香り。とろりとした舌触り。姿煮込みは、ここでの食事には欠かせない一品です。

 もちろん、記念日などで家族で訪れることもたまにあります。もうすぐ2歳になる孫娘がいるんですが、彼女がもう少し大きくなったら連れてきてみたいなと。今から楽しみにしてるんですよ。

「中国飯店 富麗華」東京都港区東麻布3-7-5/営業時間:11:30~14:00、17:30~22:00/定休日:年末年始

週刊朝日 2017年1月20日号


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