比嘉愛未 朝ドラ以来、10年ぶりの“運命の役”に? (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)
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比嘉愛未 朝ドラ以来、10年ぶりの“運命の役”に?

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比嘉愛未/1986年生まれ。沖縄県出身。2005年映画「ニライカナイからの手紙」で女優デビュー。07年NHK連続テレビ小説「どんど晴れ」のヒロインに。17年は舞台「里見八犬伝」(4月~)、秋に映画「先生!」の公開が控える(ヘアメイク/奥原清一[suzukioffice]、スタイリスト/後藤仁子、衣装協力/ソブ[フィルム]、Shaesby[Shaesby 伊勢丹新宿店]、撮影/写真部・加藤夏子)

比嘉愛未/1986年生まれ。沖縄県出身。2005年映画「ニライカナイからの手紙」で女優デビュー。07年NHK連続テレビ小説「どんど晴れ」のヒロインに。17年は舞台「里見八犬伝」(4月~)、秋に映画「先生!」の公開が控える(ヘアメイク/奥原清一[suzukioffice]、スタイリスト/後藤仁子、衣装協力/ソブ[フィルム]、Shaesby[Shaesby 伊勢丹新宿店]、撮影/写真部・加藤夏子)

 将来の自分について迷っていたことや悩んでいたことがあるという比嘉愛未さん。あるとき、その答えが、空からすっと降りてきた。それは30歳の誕生日を迎えたときのこと。WOWOWのドラマ「本日は、お日柄もよく」の撮影現場で、大勢の共演者やスタッフに祝ってもらいながら、「迷っている場合じゃない、今は、仕事を頑張る時期だ」とはっきり自覚した。

「20代も後半になると、女性ってどうしても選択を迫られますよね。私の周囲でも、30の大台を目前にして、友達が突然バタバタッと結婚していったり、出産が続いたり。そういう変化に、自分自身も少しだけ焦った時期もあったんです。でも、このドラマを撮りながら、役のことが大好きになれたし、ものすごくいい作品に携われている実感もありました」

 そこまで一つの作品に没入できたのは、スピーチライターの成長物語を描いた役柄と、自分自身を重ね合わせた部分もあったのかもしれない。演出を担当したのは、「チルソクの夏」や「半落ち」、「夕凪の街 桜の国」などの社会派映画を手がけた佐々部清監督。比嘉さん自身、もともと佐々部監督のファンで、今回のドラマでの出会いは、「偶然じゃなくて、必然」だと思っているのだそう。

「ドラマでも映画でも、それを観た人が、“人間が確かにそこに存在している”という実感が得られるかどうかが、いい作品かそうでないかの基準だと私は思っているんです。佐々部さんの作品には、必ず登場人物それぞれに人間らしい静かな心の動きが感じられて、だから私は好きなんですが、今回のドラマでは、私も“こと葉”という役と一緒に成長できた。本当に、何年かに一度しか出会えない役だと思います。こんな経験ができたんだから、これからも頑張ろうと、心の支えになるような」


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