
世界で最も有名なウサギ「ピーターラビットTM」。作者のビアトリクス・ポターが生誕150周年を迎えた今も変わらず愛されるキャラクターだ。
【写真特集 ディーン・フジオカ ピーターラビットの足跡を訪ねて】
ポターが愛し、挿絵にも描いた自然豊かな英国・湖水地方を、ディーン・フジオカさんが旅した。
* * *
生まれて初めて湖水地方を訪ねました。「ピーターラビット」シリーズの場面をなぞって歩き、物語の舞台や挿絵に描かれた場所を見たり、ポターさんが大切にしてきた自然を感じながら、人生の軌跡を学んだりすることで、より深く物語を感じることができました。
旅に出る前は、絵本の温かみのある絵柄から、穏やかな優しい人柄を想像していましたが、自然保護活動家や農場経営者としての顔や、厳しく気むずかしい一面もあったと知りました。そんな背景を知り、ピーターラビットの世界がよりおもしろく感じられましたね。
※週刊朝日 2016年8月19日号
こちらの記事もおすすめ ディーン・フジオカもハゲる可能性あり!? “若ハゲ”のメカニズムとは?