浅野ゆう子が「いつの日か、独り占めしてみたい」名店の味とは 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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浅野ゆう子が「いつの日か、独り占めしてみたい」名店の味とは

鯛の魔法蒸し明石の天然鯛を背開きにして、山芋や長芋のすりおろし、切り刻んだ季節の魚介を詰め、じっくりと蒸しあげた。吉野葛でとろみをつけた餡にも季節の野菜の彩りが。コース料理(カウンター席で税別2万3000円から)の一品神田川本店大阪市北区堂島1―2―25営業時間/16:00~24:00定休日/日曜(撮影/写真部・東川哲也)

鯛の魔法蒸し
明石の天然鯛を背開きにして、山芋や長芋のすりおろし、切り刻んだ季節の魚介を詰め、じっくりと蒸しあげた。吉野葛でとろみをつけた餡にも季節の野菜の彩りが。コース料理(カウンター席で税別2万3000円から)の一品
神田川本店
大阪市北区堂島1―2―25
営業時間/16:00~24:00
定休日/日曜
(撮影/写真部・東川哲也)

 著名人が人生の最後に食べたいものを紹介する本誌の新連載「人生の晩餐」。今回、女優の浅野ゆう子さんが選んだのは「神田川本店の鯛の魔法蒸し」だ。

*  *  *
 関西へ行ったら、必ず一度は立ち寄るお店。それがここです。神田川(俊郎)先生とは、もう20年来のお付き合い。「料理の鉄人」で審査員をさせていただいたこともありましたし、海外ロケの番組で、ずいぶんあちこち、ご一緒させていただきました。

 私、神戸の出身なんです。明石の鯛やタコを出していただけるので、里帰りしたみたいでうれしい、というのもこのお店を選んだ理由のひとつですね。先生は本当に気さくな方で、気が付くとカウンター席に一緒に座って、昔話に花を咲かせたり。もちろん、ここぞ、というお料理のときはカウンターの中へ戻って、先生が作るんですけど。その手際を眺めながら、おしゃべりを楽しむ。そのひとときに、とっても癒やされるんです。

 お料理はいつもお任せです。旬の素材が、先生ならではのアイデアで、どんな味に仕上がるのか、ふたを開けてのお楽しみ。いつもは4、5人で伺うことが多いんですけど、いつの日か、独り占めしてみたいなあ、っていうのが私の夢なんです。

■神田川本店
住所:大阪市北区堂島1-2-25
営業時間:16:00~24:00
休:日

週刊朝日  2016年6月3日号


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