SNSの人間関係が原因か? 若者に多い“非定型うつ病”を医師が解説 (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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SNSの人間関係が原因か? 若者に多い“非定型うつ病”を医師が解説

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週刊朝日#病気
最近のうつ病の傾向は…(※イメージ)

最近のうつ病の傾向は…(※イメージ)

 患者数が過去最多となったうつ病。興味が湧かない、眠れないなど長引けば日常生活に支障をきたしてしまう病気だ。杏林大学病院精神神経科の渡邊衡一郎医師と東京女子医科大学東医療センター精神科の山田和男教授にうつ病の疑問を聞いた。

Q:最近のうつ病の傾向を教えてください。

A:「若年層の発症が増えています。若年層に多いのは、『非定型』と呼ばれるタイプ。うつ病の典型は、『メランコリー親和型』というタイプで、まじめで几帳面な性格の人がかかり、40~50代の中高年に多い。この典型に対して、非定型は、楽しい出来事があったときに一時的に元気になるのが特徴。典型的なうつ病は食欲がなくなり眠れなくなりますが、非定型は過食になったり眠りすぎたり、手足が鉛のように重い感覚があります。

 大学生など若い患者さんを診ていると、もともと成績が優秀で挫折を知らない人が多い。不意のストレスに対する適応力がない人が目立ちます。非常に対人関係に敏感なのも特徴です。SNSで自分だけグループに入れてもらえないといった相談もあります。対面ではないコミュニケーションが複雑化したため、ストレスが増えているのかもしれません」(渡邊医師)

Q:軽度、中等度、重度はどのような方法で診断しますか?


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