本場フランスに逆輸入もされた“ハラジュクスタイル” カフェクレープ開発秘話 (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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本場フランスに逆輸入もされた“ハラジュクスタイル” カフェクレープ開発秘話

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バナナに生クリーム、アイスといった、オーソドックスなものが今も人気だそうだ(撮影/写真部・加藤夏子)

バナナに生クリーム、アイスといった、オーソドックスなものが今も人気だそうだ(撮影/写真部・加藤夏子)

 原宿の象徴といえば、クレープである。

 生クリームやアイス、生のフルーツを生地で巻いて食べ歩く、今では当たり前のスタイルを、原宿で最初に始めたのが、「カフェクレープ」だった。

「フランスで“クレープ”という食べ物がはやっていると知って、これは絶対いける、と思ったんです」

 カフェクレープの創業者、小野瑞樹さんが言う。

 1977年4月。竹下通りに開店準備は進めたものの、小野さん、クレープづくりは未経験だったそうだ。

「前日の夜、あわてて練習したんですよ」

 なんとかかたちになったが、売れ行きが伸びない時期もあった。夏のある日、ふと思った。

「アイスを包んでみたら、と思ったんです」

 パフェやサンデーのスタイルの導入である。さらに、当初は店内で食べるスタイルだったものを、紙で巻いて手持ちで食べられるようにした。


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