カトリーヌあやこ 黒木華“目がテン”女優と評す (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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カトリーヌあやこ 黒木華“目がテン”女優と評す

連載「てれてれテレビ」

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 漫画家&TVウォッチャーのカトリーヌあやこ氏は、ドラマ「天皇の料理番」(TBS系・日曜21:00~)に出演している黒木華の特徴をこう解説する。

*  *  *
 ドラマ「天皇の料理番」で、主人公・秋山篤蔵(佐藤健)の妻・俊子を演じている黒木華。日本一の料理人を目指す夫の夢をかなえるために、心ならずも愛想尽かしをする場面がある。

「うちはもう、篤蔵さんの子なんて産みたくないって言ってるんです」

 以前、流産した俊子に「やや子、ほんなにつらかったんか……?」と、いささか鈍い篤蔵の発言。

「ほんなん、つらいに決まってるやないですか。どんなんやったか教えてあげましょうか? どんな思いやったんか教えてあげましょうか!?」

 愛想尽かしのための「嘘」と、こぼれ落ちる「本音」とが、モザイクのように入り乱れる。黒木華の女優力がほとばしる場面。

 思わず見てるこちらは「ガラスの仮面」の白目状態で「華……恐ろしい子!!」と、言わずにはいられない。


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