佳子さま退学はなぜこのタイミング? ICUへの思いが募った理由 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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佳子さま退学はなぜこのタイミング? ICUへの思いが募った理由

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 アイドル的な人気の秋篠宮家の次女、佳子さま(19)が学習院大学を退学した。姉の眞子さま(22)が今春卒業した国際基督教大学(ICU)を受験するためというが、2年生の前期を終えたタイミングでの決断に、キャンパス内でもネット上でもさまざまな臆測が飛び交う。取材から浮かび上がった美しきプリンセスの心中とは――。

 幼いころから慣れ親しんだ学習院から旅立つ決断をした佳子さま。女性のキャリア形成を研究する昭和女子大学現代ビジネス研究所研究員の治部(じぶ)れんげさんは、

「企業側から学生を見た時、評価したいのは学歴や語学力などよりも自立した人であるかどうか。親元を離れて一人暮らしをしたことがあったり、年の離れた弟妹の面倒を見たり、誰かに守られていないところでの努力です」

 と話す。今後、佳子さまが新たに経験することが、将来に大いに生かされることは間違いなさそうだ。

「やはり姉の眞子さまの存在が大きかったのではないか」(社会部記者)

 再受験先は、眞子さまが卒業したばかりのICUだ。昨夏、米マサチューセッツ州のハーバード大教員の家で1カ月のホームステイを経験し、海外で視野を広げた佳子さま。姉の眞子さまが美術、文化財研究を学ばれた国際色豊かなICUに視線が向いたのは、自然の流れだったのかもしれない。早い段階でやりたいことをやりたいと思ったとしても不思議ではない。

 眞子さまも受験した同大のAO入試が、高校卒業後2年以内でなければ出願できず、9月5日が出願締め切りということが、このタイミングでの退学につながったとみられる。

 さて、眞子さまに続き、佳子さまも迎え入れる可能性が高まっているICU。同大出身のコラムニスト、朝井麻由美さん(28)は、

「ICUには、多様な個性を認め合う風土があります。日本の学校は『出る杭は打たれる』のが一般的。私も高校までは周囲に合わせて我慢して生きてきたから、堂々と自己主張できる環境は、とても解放感があった。皇室という特殊な環境で育たれてきたけれど、特別扱いされることなく、一学生として充実した学生生活が送れると思います」

 眞子さまも、学食でご友人とカレーを食べるなど、すっかり溶け込んでいたという。佳子さまは、普段から仲が良い眞子さまから、そんなICUの魅力を聞いたこともあっただろう。

 将来を見据えるとともに、「より自分らしくいられる場所」を目指すことになった佳子さま。ICUのAO入試は書類選考と面接。合格発表は、10月24日だ。

週刊朝日  2014年10月3日号より抜粋


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