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“異常気象”でも頼れる保険は? 10のチェックポイント

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越谷市の竜巻(9月2日)=金子拓未さん提供 (c)朝日新聞社 

越谷市の竜巻(9月2日)=金子拓未さん提供 (c)朝日新聞社 

 記録的な猛暑に続き、列島各地は竜巻や局地的な豪雨など“異常気象”が相次いでいる。命を守るのはもちろん、自宅や家財を守るための「火災保険」に入っておけば、万が一のときにも安心できるというものだ。

 火災保険といっても、対象となるのは「火災」だけではない。台風や竜巻で屋根が飛ばされた、雹(ひょう)で窓ガラスが割れた、豪雨で床上浸水した――こういった「風災」「水災」による損害も補償される。ただ、補償対象となる災害は商品で異なる。対象となっていても、損害保険金が十分でない商品もある。そこで、「頼れる火災保険」を選ぶ際のポイント10カ条をまとめた。

<新規の場合>
(1)どんな自然災害に遭いやすい地形か調べる。
(2)時間をかけて保険商品を比較検討する。
(3)必ず複数社から見積もりをとる。

<見直しの場合>
(4)補償内容をまずチェックする。
(5)補償対象に家財が含まれているかどうか点検する。
(6)家財の量は増減するので、保険金額を定期的に見直す。
(7)水災が全額補償されない商品があるので注意する。
(8)マンション高層階などで水災を補償対象にしていないか、確かめる。
(9)他の商品に乗り換えるなら、保険の空白期間を作らないように。
(10)住宅ローンの完済と同時に保険の契約が切れている場合があるので確認する。

 さくら事務所の三上隆太郎コンサルタントは、水災を補償に含めるかどうか、あるいは必要な災害が漏れないようにするには、「時間に余裕を持って、商品を吟味することです」という。

週刊朝日  2013年9月20日号


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