日本では頭数減少も海外からは熱視線 秋田犬の人気ぶり 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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日本では頭数減少も海外からは熱視線 秋田犬の人気ぶり

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秋田犬の忠犬ハチ公は、1923年11月10日生まれ。今年で生誕90周年。銅像はいまもなお渋谷駅のシンボルとなっている(撮影/倉田貴志)

秋田犬の忠犬ハチ公は、1923年11月10日生まれ。今年で生誕90周年。銅像はいまもなお渋谷駅のシンボルとなっている(撮影/倉田貴志)

渋谷駅で催された秋田犬のイベントでは、多くの外国人が携帯電話などで秋田犬の撮影そしていた(撮影/倉田貴志)

渋谷駅で催された秋田犬のイベントでは、多くの外国人が携帯電話などで秋田犬の撮影そしていた(撮影/倉田貴志)

イベント当日は30度を超える真夏日。人間だけじゃなく、秋田犬にとってもうんざりな暑さだったはず(撮影/倉田貴志)

イベント当日は30度を超える真夏日。人間だけじゃなく、秋田犬にとってもうんざりな暑さだったはず(撮影/倉田貴志)

 国内では年々減り続ける秋田犬(いぬ)。そんななか海外では、目下、人気急上昇中だそうで。

 三角の立ち耳に、くるりとした巻き尾。日本犬の犬種の一つ、秋田犬の特徴だ。「忠犬ハチ公」で広く知られる秋田犬だが、国内では頭数の減少が進んでいる。秋田犬保存会東京都支部長の川北晃右さんが、こう憂う。

「保存会に純血種として登録されている頭数は、昭和40年代には4万頭を超えていましたが、最近では2千頭台にまで減りました」

 そこで8月4日、東京・渋谷駅前のハチ公像前で、秋田犬と触れ合えるイベントを開催。10頭が揃った秋田犬を触ろうと銅像前は人だかりとなったが、その立地からか外国人も集まった。なかには、「AKITA!」と叫ぶ女性も。

「スペインやイタリア、ドイツ、ロシアなど特に欧州で人気が出てきています。広々としたところで育てる飼育環境に適合しているのでしょうね」(川北さん)

 忠犬ハチ公を題材にした映画やロシアのプーチン大統領に昨年贈呈されたことでも海外で話題になった秋田犬。生誕90周年のハチ公がこの海外人気を知ったら、“わんダフル”と思うかも!?

週刊朝日 2013年9月6日号


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