「遺書」は改ざん もんじゅ事故調査中に起きた不可解な死

原発

2013/04/16 07:00

 1995年12月、高速増殖原型炉「もんじゅ」のナトリウム漏れ事故を受け、旧動燃(動力炉・核燃料開発事業団=現・日本原子力研究開発機構)の総務部次長だった西村成生(しげお)氏は内部調査チーム員として活動していた。しかし、氏は突然、ホテルで不可解な死を遂げる。ジャーナリストの今西憲之氏と週刊朝日取材班が関係者に話を聞いた。

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