アラーキーも酔った「戦後写真の巨人」東松照明

2013/02/01 07:00

「長崎や横須賀の写真を見ると、やっぱり、『いいなー、やるなー』って思っちゃう。レンズや技術を駆使して作り込んでる。それが的確でさ。アタシもこの写真感覚に酔わされたクチだよ」と、アラーキーこと写真家・荒木経惟が悼むのは、「戦後写真の巨人」と称され、2012年12月14日、82年の写真家人生を閉じた東松照明(とうまつしょうめい)。終(つい)の住処(すみか)は43年間撮り続けた沖縄だった。

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