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きょう11日(火)は、南から暖かい空気が流れ込み、広く初夏の陽気になりそう。北陸や山陰、関東甲信の内陸部など、最高気温が25℃以上の夏日の所も。急な暑さで体調を崩さないように注意。

北陸や山陰など夏日の所も

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きょう11日(火)は、南から暖かい空気が流れ込むでしょう。日中は広く晴れて、日差しとともに気温が上がる見込みです。

最高気温は、各地とも、きのう10日(月)より高く、5月中旬から下旬並みの所が多いでしょう。東北南部や北陸、山陰、関東甲信の内陸部などでは、所々で25℃以上の夏日になりそうです。仙台は22℃、金沢は24℃の予想で、ともに6月上旬並みの陽気です。昼間は少し体を動かすと、汗ばむくらいでしょう。急な暑さで体調を崩さないようにご注意ください。

北海道や東北北部は、5月中旬から下旬並みで、季節先取りの暖かさになりそうです。東海から九州にかけても、内陸部などでは、25℃近くまで上がる所があるでしょう。

昼間は薄着で過ごせる所が多くなりそう

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各地の服装指数をみていきます。

北海道は、朝晩はコートが必要ですが、昼間は薄手のジャケットで良さそうです。

東北や近畿、中国地方、四国は、朝は裏地付きのトレンチコートが必要ですが、昼間は長袖シャツやカットソーなどで過ごせるでしょう。

北陸や関東、東海、九州は、初夏の陽気になる所が多いため、昼間は半袖にカーディガンなど羽織る物で調節するくらいで良さそうです。夜もあまり気温が下がらないので、薄手の上着で過ごせるでしょう。ただ、四国や九州では、夜遅くに雨の降る所があり、南風が強まるため、雨や風を通しにくい素材がおススメです。

沖縄は、朝晩も長袖シャツやカットソーで過ごせそうです。

※服装指数は、朝晩や日中の予想気温からどのような服装が適しているか提案するものです。人により暑さや寒さの感じ方が異なるため、あくまで目安とお考えください。